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【ハンドクリームの塗り方】ハンドクリームを出すのは、手のひら?手の甲?じつは○○が正解!

寒い冬から、どこかしら春の予感。それでも、乾燥する毎日が続いて、手あれってなかなか治らない…と悩んでいませんか?

ハンドクリームの「量」を見直して!

実は手あれが治らないのは、ハンドクリームの種類でも、塗る回数でも、タイミングのせいでもありません。理由はとってもシンプル。量が足りないから。 クリームの量が少ないと、いちばん荒れやすい指先や関節まで塗れません。だからいつまで経っても荒れ性が治らないのです。

量が多いとベタつきそう…と思い込んでいませんか?

ベタつきを感じるのは手のひらですよね? でも、クリームを塗りたいのは手の甲と指先。もしかすると、手のひらにクリームを取られているのかも。塗り方のコツさえ覚えてしまえば、ベタつきを感じなくなるはず。

ハンドクリームは「指先」から始めよう!

みなさん、ハンドクリームってどこにつけ始めますか?手のひら?手の甲?じつは、人差し指の指先にとるのが正解!ケアしたい場所でもあり、また量もきちんと調整できて便利なんです。

編集部スタッフが挑戦。量の多さに怖じけつつも、順序を守ればべたつかずしっとりすることが判明。これは驚き!
ちなみに、クリームの適量は人差し指の先から第1関節が隠れるまでが目安。かなりたっぷりでしょう? まず、指先に適量クリームをとります。その後そのクリームを手の甲にのせ、手の甲どうしを擦り合わせて伸ばします。あとは指の腹全体で指と指の間、関節、指先までまんべんなくのばせばOK。 手指がベタつくなら、ひじから手首までマッサージするようにクリームをなすりつければ、お手入れもできて一石二鳥! 量をしっかり守ってハンドケアすれば、数日で手荒れは改善されるはずですよ。ぜひ試してみてくださいね。(TEXT:中島祐美)

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