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コラム

ムダ遣いも防げる!増えすぎた「銀行口座・クレジットカード」の整理術

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。気が付くと使っていない銀行口座の通帳や、クレジットカードが家にあることはありませんか?無駄遣いを防ぐためにも、年末を前に一度整理してみましょう。

慌ただしくなる年末を前に、お金まわりの整理整頓をしておきませんか。今回は、不要な銀行口座やクレジットカードの整理方法をご紹介します。

意外と持っている?銀行口座

学生になって初めて作った銀行口座、アルバイトを始めて振込先に必要だからと作った銀行口座、入社して作った…、生活費用のために作った…、結婚して作った…など、複数の銀行口座を持っていませんか。また、合併前の昔の銀行名の口座を解約せずにそのまま10年以上放置していませんか。心当たりがあるなら、早めに解約をして銀行口座を整理しておきましょう。

銀行口座の解約方法

【銀行窓口で解約する場合に必要なもの】
・通帳(エコ通帳など通帳がない場合は無くてもよい)
・届出印(申し込み時に届出印を押していない場合は不要)
・キャッシュカード
・本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
を持って、窓口で手続きをします。

紛失等で通帳または届出印が無い場合は、解約の手続きと紛失の手続きが必要となります。また、銀行口座を開設した支店でなくても、同行であれば解約はできます。そして、合併などで銀行名が変わっていても、現銀行窓口で手続きができます。

【ネット銀行で解約する場合】
代表口座にログイン後、解約手続きをします。解約手続き方法は各ネット銀行によって異なりますが、「よくある質問」から「解約方法」と検索します。ログイン後、お客様情報やマイページから解約ページに進むのが一般的です。

注意点は、代表口座が解約されるとそれらに紐づいたサービスも解約することになります。また、それまで貯まっていた銀行独自のポイントは消滅してしまうので、解約前にポイントは他ポイントへ移行しておくとよいでしょう。

クレジットカードの断捨離も忘れずに

クレジットカードは持っても3枚までとして、1年に1度も使っていないようなクレジットカードは、たとえ年会費が無料だとしても解約しておきましょう。使っていないクレジットカードの不正利用防止にも効果があります。

クレジットカードの解約方法

クレジットカードの裏面に記載されている問い合わせ先電話番号に連絡し、手続きをします。また、クレジットカードのネット専用ページに会員登録をしている場合は、電話をすることなく解約手続きをすることも可能です。時間を気にせず、オペレーターとの会話も不要、思い立ったらすぐ解約できます。解約が完了すると、登録メールアドレスに手続き完了メールが届きます。

解約手続きが終わり、不要となったクレジットカードは、可能な限りハサミ等で細かく切ってから何度かに分けて自治体の分別方法に従って処分しましょう。

注意点は、全てのクレジットカードを解約してしまうと、次に作る際の収入状況等によってはクレジットカードの審査が通らない可能性もありますので、少なくともクレジットカードは1枚残しておくとよいでしょう。また、クレジットカードで公共料金などの引き落としをしている場合は、引き落とし先も併せて変更の手続きをしておきましょう。

キャッシュレス化やペーパーレス化が進んで便利になることもありますが、一方で情報が見えにくくなるといった不便な一面もあります。契約しているものは、必要なものとそうでないものを今一度見直して整理することで、利用状況とは合っていない年会費などの出費を減らす効果も期待できます。

画像提供:Adobe Stock

丸山晴美さん

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。
公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

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