【Twitterでバズったごはん Vol.59】市販品などを上手に使い、ササッと作れておいしいレシピが日々投稿されているTwitter。その中から、とくに話題を集めたレシピや便利な料理の知恵を、編集部がピックアップしてお届けします。
Twitterでバズった料理に関するツイートに注目し、多くの人の心を鷲掴みにしたヒミツを解き明かしていく連載をお届けします。第59回目に注目したのは「ぶなしめじの石づきの取り方」です。
今回しまこさんがツイートした方法が話題になり、4.2万いいね(2022年4月6日現在)がつくほど、多くの方に喜ばれました。その方法は、以下のようにとっても簡単!
1.ぶなしめじを中心から、数本ずつ手でつかんで抜き取っていく
2.多少ついている石づきは、手でつまんで捨てればきれいに。すべて抜き取れば完了!
では、しまこさんに詳細を伺ってみましょう!
ぶなしめじを中心から優しく抜き取っていくと綺麗に石づき(菌床部)が取れます。捨てるところが少なく、まな板と包丁を使わないですむ簡単な方法。
— しまこ (@shimako05) April 4, 2022
アイラップに入れて冷凍しておけば直ぐに使えて便利なうえに、うまみと栄養価が増して良いことずくめですね。 pic.twitter.com/gV8Un8kRYh
−−今回の「ぶなしめじの石づきの取り方」は、どのように思いつきましたか?
しまこさん:以前から、“スーパーで売られているバラされたぶなしめじは、切られた様子がないのに、どうやってバラされているのか”と、不思議に思っていました。ある日、石づき付きのぶなしめじからポロッと取れた軸の根本が、すでにバラされた軸の根本とそっくりだったため、今回の中心から抜く方法を思いつきました。
−−ふと気になったことから、今回の方法を思いついたのですね。では、上手に取るコツを教えてください
しまこさん:左手で上からしめじを押さえて、右手で中心あたりの数本をズボッと抜くと、最後までキレイに抜けるかと思います。
−−包丁もまな板も使わないので、とってもラクラクですね。最後に、読者の方にメッセージはありますか?
しまこさん:この方法は失敗してしまうかもしれませんし、包丁で切ったほうが早いかもしれません。でも、しめじがスポッと抜けた瞬間や、ホロホロとキレイに最後まで抜けると気持ちが良いので、ぜひ一度試してみてほしいです。自分と同じきのこ好きの方たちのお役に立てば幸いです。
ぶなしめじの食べられる部分を、思う存分に味わえる便利ワザ。手で抜き取るだけなので、後片付けも簡単ですね。ぜひツイート先を参考にしながら、ぶなしめじの石づきをスポッと取ってみて、ストレスフリーな気持ちよさを体験してみませんか?
(TEXT:八幡啓司)
しまこさん
日々の暮らしの好きなものや感じたこと、おいしい食事などをツイートしている。朝活、筋トレ、朝散歩なども好む。