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朝ごはん

梅雨どきでも傷みにくい!爽やかおいしい「サッパリおにぎり」の秘密を公開

早藤千紘

子育て奮闘中の管理栄養士

梅雨は要注意!傷みにくい「おにぎり」を作ろう

気温と湿度が上がってくる梅雨は食中毒が起こりやすく、食材の腐敗や衛生面に少し注意が必要です。そこで今回は、作る機会の多い「おにぎり」を傷みにくいよう工夫したレシピをご紹介します。

漬物の塩分とお酢の効果で

※ 記事のメイン写真はこちらのレシピを参考に調理させていただきました

お酢の効果を手軽にドレッシングで

梅干しはペーストが◎

ガリとしその効果で

紅ショウガも活用できる

効果的な食材を「混ぜ込む」のがポイント

殺菌作用があるといわれている食材には、梅干し、酢、しそ、生姜などが挙げられます。これらの効果を発揮させるには、ごはんに混ぜ込むことがポイントです。おにぎりの「具」として中心に入れるだけでは、その部分しか殺菌効果が働かないといわれています。

また、おにぎりの保存環境によって腐敗をはやめてしまうこともあるので、なるべく早めに食べきることや素手でにぎらないなど、基本的な衛生面での配慮もしていきましょう。

執筆:早藤千紘

管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。

(撮影:クックパッドフォトサポーターズ)

執筆者情報

早藤千紘

管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。

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