朝食や麺のトッピング、冬はおでんにも欠かせないゆで卵。ただ鍋でゆでるだけと調理方法はシンプルですが、時間の経過とともに卵の状態は変化します。好みのゆで加減に仕上げるのが難しいと感じることも多いでしょう。
今回は固茹でより少し前、黄身がねっとりと仕上がるゆで卵を作る方法をご紹介します。
1. 冷蔵庫から卵を取り出し、ぬるま湯に5分ひたします。この間に、鍋にお湯をわかしておきましょう。
2. お湯がしっかり沸騰したら卵をそっと入れ、強火で5分ゆでます。火を消して1分待ちます。
3. 卵を鍋から取り出し、15分おいて完成です。
つくれぽ(作りましたフォトレポートのこと)には、「ねっとりしておいしかった!」「いつも助けられています」など、ゆで卵の仕上がりに感動の声が多数寄せられています。
サラダやどんぶりなど、ゆで卵をどんなメニューに活用しているかも参考になりますよ。
ねっとり濃厚な黄身は、半熟や固茹でとはまた違ったおいしさ。これがおうちで失敗なく作れるようになると嬉しいですね。ゆで卵が好きな方は、今回ご紹介したゆで方をぜひお試しください。(TEXT:菱路子)
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