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コラム

最後まで海苔がパリパリ!乾物保存の強い味方、乾燥剤つきストッカー

【キッチンアイテムお試しレポートVol.24】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。今回は海苔などの乾物保存に便利な容器「イノマタ科学の乾物ストッカー」 をご紹介します。

焼き海苔の保存にとっても便利!「乾物ストッカー」

今回は、「焼き海苔の保存にぴったりの乾物ストッカー」をご紹介します!

我が家はみんなおにぎりや巻き寿司が好きなので、焼き海苔は常にストックしています。

開封済の海苔はジップ付きの袋にパッケージごと入れて保存し、早めに使い切るように努力はしていますが、どうしても最後の数枚は「なんだかパリパリしないな…」と感じていました。

また、袋保存だと引き出しのすき間にはさまって、海苔がちぎれたりすることも…。

袋ではなく、きちんと自立する容器に入れたほうがいいだろうな…と検索したのですが、全形の海苔が保存できる手頃な専用容器って意外にないものですね。

あれこれと探してようやくたどり着いたのが、イノマタ科学の乾物ストッカーでした。

食材と乾燥剤を分けて入れられる!

ふたの色は黒と白のバリエーションがあります。今回は海苔の色(黒)にしてみました。 容器の上下にシール式のふたがついています。

上部のふたは食材を入れる用とのこと。では下部のふたは何を入れるものかというと…

こうやって、乾燥剤を入れられるんです!

下部のふたを閉めて、上部からみたところがこちら。 乾燥剤はふたと穴あきの仕切りにはさまれる形となり、食材に直接触れることはありません。

乾燥剤の交換も、食材を取り出さずに底部から直接出し入れができます。 なお付属の乾燥剤は、しけってきたら電子レンジで加熱すると繰り返し使えるようですよ。

海苔の保存にピッタリのサイズ!

焼き海苔の袋を入れてみると、こんな感じ。 全形の海苔なら10枚入りの袋が2つくらい入ります。すき間には青のりやごまの袋が入りそうです。 おにぎり用サイズの海苔なら、もう少し多く入るのではないかと思います。

この保存容器で海苔を保存するようになって数ヶ月たちましたが、最後の1枚までちゃんとパリパリの状態で保存できるようになり、とても満足しています!

実際に使ってみて、気になる点は?

今回ひとつ買ってみてとても気に入ったので、他の乾物の保存もこの容器にしたいと思ったのですが、乾燥剤が入れられるタイプの容器はこの縦長のものしかないようです。

干し椎茸やいりこなど、厚みがある袋を保存できるように、もう少し幅がワイドなサイズ展開があると嬉しいなと思いました。

購入時の目的だった、海苔の保存に関してはパーフェクトです!

海苔好きとしては、簡単にもみ海苔にできるくらいパリパリの海苔がいつでも楽しめることはとても嬉しいです。もっと早くにジップ袋から乗り換えていればよかったなぁ…。

パリパリの海苔を長く楽しみたいとお考えの方は「イノマタ科学 乾物ストッカー」等で検索して、ぜひお試しくださいね!

菱路子

料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。

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