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裏ワザ

食べられるところを無駄にしない!果肉を最大限楽しむ「梨」のむき方

菱 路子

キッチングッズマニアな料理ライター

梨を楽しむには「薄くむく」がポイント

みずみずしい梨が果物コーナーに並ぶ季節。包丁ではつい皮を厚くむいてしまい、食べられるところが少なくなりがち。そんな時はピーラーの出番です。驚くほど薄く皮がむける、2種類の方法を紹介します。

梨を手持ちしてむく

まな板に置いてくるくる回す

梨を「持つ」「置く」の2通り

ひとつめのレシピは、頭とお尻の部分をぐるりとドーナツ状にむいた後に梨を手に持って、縦に皮をむいていく方法。ふたつめは、梨をまな板に置いて、ピーラーを当てて固定し、梨を回転させてむいていく方法です。

どちらも、包丁ではなかなか難しいレベルに皮を薄くむくことができますよ。

梨のほか、りんごなども同じ方法でむけるので、いま覚えておくと冬まで活用できるテクニックです。包丁で皮を薄くむくのが面倒くさい、難しいという方は、ぜひピーラーを使ってみてくださいね。

(TEXT:菱路子)

画像提供:Adobe Stock

執筆者情報

菱 路子

料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。

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実績・お仕事

・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。

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