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福島も実は知る人ぞ知る餃子の街。豚肉と粗く刻んだ白菜、少量のにんにくで餡を作り、シンプルに包んだ餃子を、フライパンに丸く円盤状に置いて、餃子が3分の1 ほど浸かるくらいに水を注ぎ、フタをして蒸し焼きに。じっくり焼いたら、フライパンごと餃子を皿にスライドさせて完成です。丸く綺麗に焼くには最低20個の餃子が必要だとか。
異国情緒漂う観光の街として人気の神戸。こちらも通が知る餃子タウンであり、焼き餃子を味噌ダレで食べるスタイルのお店が多いのだとか。あんは豚肉・キャベツ・ニラが中心で、にんにくは入れないのが基本のスタイル。味噌ダレだけで食べるも良いし、酢と醤油を少し加えれば味がまろやかになり、まった違った味わいが楽しめるそうです。
いかがでしたか?全国にはまだまだ特色のあるいろいろな餃子があります。あなたの出身地の餃子は、どんな餃子ですか?(TEXT:中本タカシ/ライツ)
参考資料:『餃子大全』(旭屋出版)
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