【ラクやせ!糖質オフレシピVol.3】カロリーは気にせず、ご飯や麺などの糖質を含む食材を抑え、肉や野菜を積極的に摂るだけでいいので人気の「糖質オフ」の食生活。無理なく、おいしく、健康的な生活を送るために役立つ糖質量の少ないおかずを紹介します。
ご飯や麺などの糖質を含む食材を抑える必要がある「糖質オフ」。でも、やっぱり主食が食べたくなる……!そんな時に役立つのが、主食の代用にできる低糖質の食材です。
そこで今回は、2024年7月29日に扶桑社から発売されたFUSOSHA MOOK『クックパッドのラクやせ!「糖質オフ」レシピ決定版100』から、低糖質の主食レシピ3品を紹介します。
※ 記事のメイン写真はこちらのレシピを参考に調理させていただきました
今回は、大豆製品や野菜、しらたきなど、低糖質の食材を主食代わりに使えるレシピをご紹介しました。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
カロリー計算が不要な「糖質オフ」は、ストレスなく続けられる食事法。でも、効果をより感じやすくするには、食べ方のポイントを押さえることが重要です。
【1】1食の糖質量は30〜35ɡを目安に
食事は1日3食にし、1日の糖質量を110ɡ以下に抑えるのがオススメ。やせにくいと感じた場合は1日の糖質量を60〜80ɡにするとより効果を感じやすくなります。
【2】肉や魚介、卵、大豆製品はたっぷり食べる
タンパク質は筋肉や血液のもとになるので、十分に摂れていれば基礎代謝が上がります。ダイエットや肌・髪質に変化が出るなど、健康や美容面でのうれしい効果も期待できます。
【3】マヨネーズや油、バターなど油脂は食べてもOK
糖質オフでは油脂類もOK! 特にオリーブオイルは酸化しにくく、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防効果も期待できるのでオススメです。
【4】糖質を摂るときは、「脂質」や「タンパク質」とセットで
その理由は、血糖値の上昇を抑えるため。パンにはバターを塗る、おにぎりの具は鮭やお肉にするなど、糖質+脂質・タンパク質を意識しましょう。
上記4つのポイントを踏まえて、おいしく「糖質オフ」を楽しみましょう!
糖質を摂り過ぎると、疲れやすく、太りやすく、老けやすくなる!
「糖質オフ」の食生活とは、カロリーは気にせず、ご飯や麺などの糖質を含む食材を抑え、肉や野菜を積極的に摂るだけでいいので人気です。じつはダイエット以外にも、体にいいことづくめの健康・美容法なのです。
糖尿病専門医の牧田善二先生によると、糖質オフの食生活で老化防止や免疫力アップ、睡眠の質向上、メンタルの安定など、いろいろな効果が期待できるとのこと。毎日無理なく行えば、健康的にやせやすい体に!
そのために役立つのが、「糖質オフ」のバラエティーに富んだレシピ。本書では、クックパッドの人気レシピの中から使いやすい素材別で、タンパク質豊富な肉や魚、卵、大豆製品などを使ったおかずや、ビタミン豊富な野菜のおかず、ご飯代わりの低糖質の主食やスイーツまで、厳選したレシピを100品紹介します。
*すべてのレシピには、糖質量を記載しています。
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