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コラム

甘くてやわらか。生食するなら“新玉ねぎ”が断然おいしい!

春先に出回る「新たまねぎ」。みずみずしく、甘くてやわらか。「新玉ねぎ」のおいしさをダイレクトにいただくなら、やっぱり“生食”がおすすめです。

この季節ならでは!八百屋の軒先に春を感じる“新玉ねぎ”

新玉ねぎ、新キャベツなど、店先に並ぶ「新」のついた野菜に心躍る春。野菜をはじめ、季節の食材は、いつも私たちに旬を意識させてくれます。

さて、玉ねぎといえば一年中スーパーにも出回り、どこのご家庭でも登場頻度の高い野菜のひとつ。生でも焼いてもゆでても煮込んでもおいしく、主役も脇役もはれる頼もしい存在。その玉ねぎの新物とあれば、食べないわけにはいきません。

一般的な玉ねぎは、日持ちをよくするために乾燥させてから出荷しますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されるため、みずみずしくてやわらかいのだとか。扁平なかたちがかわいらしく、色も淡いグリーンで癒されますね。切ってみると、少し透き通るような白が美しく、いかにもおいしそうです。

独特のからみが少ない新玉ねぎは、ぜひ“生”で食べたい

新玉ねぎの味の特徴は、えぐみが少ないスッキリとした「甘さ」。そして、やわらかくもシャキシャキとした「食感」。新玉ねぎならではの食感と甘みを感じるためにも、まずはぜひ生で味わいたいもの。独特のからみが少ないので、苦手だという方もトライするにはいい機会です。新玉ねぎファンには待望の季節。この春、おいしい新玉ねぎをたくさん味わいましょう。

切り方にも新玉ねぎ流のコツがある?

クックパッドで新玉ねぎを検索すると11,758ものレシピが(2014.3.13時点)。さらに切り方まで紹介されていて驚きました。みなさん、おいしく食べる方法をよくご存じです! 生の玉ねぎではあたりまえの「水にさらす」という工程はあえて省いている方も多いですね。

食感と甘みを感じたいなら、シンプルが一番!

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(TEXT:大森りえ/ライツ)

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