トレンドレシピ

冬の足音が近づいてきたら☆ホッコリ和風クリームシチューで温まろう！

2015年10月07日更新

#冬

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」（NHK）。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。

街も秋色に色づいてきましたね。朝晩もすっかり寒くなり、カラダが冷えてしまうことも。こんな時期に無性に食べたくなるのが、ホカホカ温かいクリームシチュー。今回は、和風のホッと和める☆優しい味わいのクリームシチューの作り方をご紹介します。

いつもの味に飽きたら、和風のクリームシチューはいかが？

10月7日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか？人気の料理コーナー「解決！ゴハン」に寄せられたのは、「いつも同じになってしまうので、少し変わったクリームシチューを教えて欲しい」というお悩み。そんなリスクエストに、料理研究家の枝元なほみさんがこたえます。

和食に欠かせないみそとしょうゆを隠し味に☆

枝元なほみさんが教えてくれたのは、「ちょっぴり和風な！クリームシチュー」。ちょこちょこっと和のテイストを入れた、とても優しい味わいのレシピ。パンより、白いごはんに合うシチューです。

鶏もも肉は皮を取り、ひと口大に切り、塩コショウをしておきます。さらに玉ねぎもひと口大に切り、しめじも石づきを切り落して小房に分けておきましょう。
ここでさっそくクリームシチューを和風にする食材が！それはなんと里芋と大根。里芋は皮付きのまま半分に切り、電子レンジ(600Ｗ)で6～7分加熱。冷めたら木べらで半分に切っておきます。大根はひと口大に切っておきましょう。
厚手の鍋にごま油を引いて中火にかけたら、鶏肉と玉ねぎ、大根を投入。鶏肉の色が変わったら、しめじを入れて炒め、お水かお湯をプラス。このとき一緒にチキンのコンソメ顆粒と塩を入れます。フタを少しずらして中火で煮込みましょう。
この後に和の味にするためにあるものを入れますよ。それは小麦粉とクリームソースとみそ！これをボウルに入れ、電子レンジ(600Ｗ)で30～40分加熱して溶かしてから、よく混ぜ合わせて和風味の素を作っておきます。
15～20分ぐらい煮込んだ鍋に、今度は牛乳と里芋を入れます。そこに玉ぐしで１～2杯づつスープを加えてなめらかになった先ほどの和風味の素を鍋に加えます。
自然なとろみがついてきたら、ここで再び和風の隠し味が登場！今度入れるのは、和食に欠かせないしょうゆ。
ひと煮立ちさせたら器に盛り、仕上げに粉ざんしょうをふりかければ完成です。

クリームシチューに、みそやしょうゆ、そして粉ざんしょうを入れるなんてビックリですが、これが実によくあって美味。体もポカポカ温まりそうです。
クックパッドにも和風なクリームシチューのレシピがたくさん投稿されていますよ。せっかくなのでいくつかピックアップしてみました。ます。