丼ぶりのテッパンメニューと言えば、カツ丼!卵とじにしたカツがしっとりとしていて、美味しいですよね。今回は、そんなカツ丼の洋風アレンジテクをご紹介します。
2月9日放映の「MOCO'Sキッチン」(日本テレビ系)をご覧になった人はいらっしゃいますか?今回のテーマは、人気どんぶり「カツ丼」。もこみちさんが教えてくれたのは、おしゃれにアレンジした「もこみち流 イタリア風カツ丼」。さっそくチェックしてみて。
子牛のもも肉は、肉たたきで薄くのばします。塩とコショウをふったら、小麦粉をつけ、溶き卵に溶かしバター、イタリアンパセリを加えたものに浸します。溶かしバターを加えるのは、衣をつきやすくするため。
次はパン粉をつけます。パン粉には風味を良くするためにパルミジャーノチーズをプラス。たっぷり衣をつけたら、1㎝ぐらい程度の油を入れて熱したフライパンで揚げましょう。こんがり揚がったら取り出しておきます。
もうひとつフライパンを用意し、ブイヨンスープを注ぎます。今回はイタリア風なので和風だしでなく、ブイヨンスープを使用。薄切りにしたエシャロット、マッシュルームを加え、塩とコショウを。揚がったカツを入れ、溶き卵を流し入れたら、フタをして1分30秒ほど煮ます。
器に盛ったイタリア米のうえにのせたら、イタリアンパセリを散らしましょう。これで完成です。
ミラノ風のカツレツをブイヨンスープで煮たカツ丼は、定番レシピとは違ったおしゃれな味わい。衣のチーズが香ばしくておいしそう♪
クックパッドにも、カツ丼の洋風アレンジレシピがないか探してみましたよ。
いかがですか?どれもすごく美味しそうなアレンジばかりでしたね。見ているだけでお腹がすいてきちゃいそう。さっそく作ってみてくださいね。 (TEXT:黒沢るか/ライツ)