【アレンジいろいろ！】便利で手軽「カット野菜」の活用レシピ★

忙しいときは、野菜を切るのも面倒。そんなときに便利なのが「カット野菜」です。今回は、「カット野菜」の魅力とアレンジレシピにフィーチャーしました。

5月22日放映の「あさイチ」（NHK）をご覧になりましたか？今回の特集は、主婦のみなさんが日々感じている悩みの解決策を、クイズ形式で楽しく伝える新コーナー「とくもり」。今回のテーマは、便利で手軽な「カット野菜」でした。

「カット野菜」の魅力はなんといっても、包丁も使わず、必要な分だけ使えるという手軽さ！サラダ用、炒め物や煮物、ラーメン用など、さまざまな種類のカット野菜があり、お店によっては売り上げも右肩上がりだそう。

そんなカット野菜ですが、栄養がイマイチなのでは？なんて疑問を持っている人も中にはいるかもしれませんね。番組では、“キャベツの千切り”を調べたところ、ビタミンCや食物繊維は加工前の生キャベツに比べて、加工後も7割ほど残っていることがわかったそうです。

番組では、クックパッドのスタッフもクイズの出題者として登場。カット野菜の中でも、クックパッドで最も検索件数が多い「千切りキャベツ」のアレンジレシピを紹介しましたよ！

「千切りキャベツ」というと、サラダや付け合わせに使うイメージが強いですが、ひき肉に混ぜてミートボールにしたり、チャーハンに入れてカサ増しにしたり、卵で包んでオムレツにしたり…と、アレンジ自在のカット野菜なんです★

栄養士の佐藤秀美さん曰く、買ってきたカット野菜は、野菜室ではなく、より温度の低い“冷蔵室”で保存するが美味しい保存法なんだとか。カットキャベツなど、少ししなびてしまったときは、50℃のお湯に30秒〜1分ほどつけたあと、冷水につけるとシャキシャキ感が復活するそうですよ。

野菜を切る手間が省ける「カット野菜」は、時短調理の心強い味方にも◎ぜひアレンジレシピを参考に活用してみてくださいね♪(TEXT:森智子)