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クックパッド人気ユーザー直伝!まだまだある節約「鶏むね肉レシピ」4選

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

人気の節約食材「鶏むね肉」。いつも決まった料理ばかりで、うまく活用できていないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回、クックパッドニュース編集部では、数多くの鶏むね肉レシピを投稿している、人気ユーザーのmojさんに、おすすめレシピと調理のコツを伺いました。

鶏むね肉のココがいい!

まずはじめに鶏むね肉の魅力について伺うと、「節約だけじゃなく、脂がないことでさっぱり食べれるのが魅力」と語る、mojさん。またそれだけではなく「下ごしらえが楽」「冷めても美味しい」などの魅力が満載なのだそう。

下ごしらえが楽!

もも肉だと、余分な脂や筋を取ったり、皮が包丁にひっかかったりと下ごしらえが大変ですが、むね肉はツルンとしているので、すぐ切れてストレスなし!むね肉1枚の唐揚げなら、切るのは1分で十分です。

冷めても美味しい

できたては美味しいのに冷めると脂が白くなってガッカリ~ってこと、ありますよね。でも、むね肉なら冷めても大丈夫!

特売肉でもハズレなし

外国産や特売品を買ったとき「肉の臭み」を感じることもがありますが、鶏むね肉は、冷凍品でも特売品でも、味はほぼ均一!安心して特売をGETできます。(※mojさんの意見)

鶏むね肉をジューシーに仕上げるコツとは?

とはいっても、鶏むね肉だとやはりパサつきが心配という方には、mojさんが調理のポイントを伝授!鶏むね肉は、もも肉と違い水分が重要。この旨みたっぷりの水分を閉じ込めることが大切です。そのために以下の3つを心がけてみてください。

1:酒、醤油で下味をつける

お酒で保湿性が上がり、醤油で肉の臭みが抜けます。mojさんのご家庭では、洋食でも、醤油の下味は欠かせないといいます。

2:粉類(片栗粉、小麦粉等)をまぶす

薄衣で水分を逃しません。また、香ばしい焼き色がつき、焼き油を吸収しコクもアップ!タレがよく絡み、照りがでるなど、いいことづくしです。

3:焼きすぎない

フライパンで焼くときは、余熱も考慮して中火で手早く!また、カレーやシチューに入れる場合は、最後に入れ数分煮込むだけにします。

鶏むね肉の可能性は無限大!?

1週間の半分は鶏むね肉料理だというmojさん。しかし、家族からは「また~?」と言われたことがないのだとか。そんなmojさんオススメの「飽きずに楽しめる鶏むね肉料理」をご紹介!

サクサク唐揚げ

衣は卵を使わず片栗粉のみ、2度付けするため、サクサク度がUPします。さらに、切り込みを入れデコボコ感を出すと、見た目も鶏もも肉の唐揚げと遜色なし!

煮込みません!トマト煮

トマトソースは3分煮込みますが、鶏むね肉は片栗粉をまぶし焼いたら最後に合わせるだけ。水分をしっかり閉じ込めているので、ジューシーです。

トンテキ味

衣をつけて焼けば、豚肉の定番料理もコッテリ美味しく!(鶏キムチ、鶏チンジャオロース、鶏回鍋肉、鶏チリ、鶏生姜焼き等)

シーチキン風

レンジ加熱した鶏むね肉をバンバンジーの様に裂き、油漬けにします。油をまとったお肉は、しっとりで旨みが引き立ちます。日持ちもし、サラダやサンドイッチで大活躍!

むね肉は淡泊なので、濃い調味料を使うのがオススメ。また、1食材だけだと味が単調になってしまい飽きるので、季節のお野菜を合わせてみましょう。どんなお野菜でもあうので、レシピは無限大です!

ただリーズナブルなだけじゃない、魅力満載の「鶏むね肉」。いつも同じメニュー、同じ調理法ばかりで飽きてしまっていたという人は、ぜひ参考にしてみてください。

レシピ作者 mojさん

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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