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インタビュー

料理研究家・小田真規子さんが教える、ビギナーさんでも失敗しない「オイル煮」

【自炊の教科書レシピVol.4】料理初心者さん向けのレシピ本を執筆された著者の方をゲストにお迎えして、料理のキホンと自炊のコツをレクチャーいただきます。自著の中から、初めての料理にオススメのレシピも合わせてご紹介。肩肘張らずに楽しく自炊を始めてみませんか?

【今回のゲスト】料理研究家・小田真規子さん

連載第4回のゲストは前回に引き続き、多くの料理雑誌でレシピをご提案し、NHKの人気番組「あさイチ」や「きょうの料理」にも出演されている、料理研究家の小田真規子さん。

昨年発売した『自炊のトリセツ』(池田書店)をもとに、連載第3回では、おいしい出汁が出る骨付き肉「鶏の手羽元」を使ったレシピを小田先生に教えていただきました。

全5回でお送りする小田先生のレクチャーの第4回目は、火にかけたら放っておくだけでできる「オイル煮」のレシピをご紹介していただきます。

小田 真規子さん

料理研究家・栄養士。健康に配慮した、誰もが作りやすく、おいしい家庭料理をテーマに、雑誌・TV・webなどでオリジナルレシピを紹介。身近な材料を生かしたわかりやすいレシピは年代を問わず支持され、手軽なつくりおきや、料理の基本などの著書は100冊を超える。また、スタジオナッツ代表としてフードディレクターを務め、企業へのメニューアドバイスやレシピ提案のほか、広告・宣伝、販促などをサポートするフードスタイリングやコーディネートにも携わる。インスタグラムでは、独自の視点から毎週料理のコツを発信中。
【Instagram】studionutsnuts 小田真規子(パプリカマキコの料理のパプリ科)

実はビギナーさん向けの「オイル煮」

小田真規子さんが、料理初心者の方におすすめするレシピ連載、4回目となる今回は、油で煮るという調理法を用いて作る「オイル煮」です。

オイル煮と聞くと、時間がかかったり、上級テクニックが必要そうなイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実はビギナーさんでも失敗しない料理の一つ。火にかけたら放っておくだけでできますし、食材がパサつくこともないので食材の食感も十分に楽しむことができますよ。

「このレシピは、冷蔵庫で1週間ほど保存ができます。冷えてもおいしく食べられて、日持ちもするので作りおきとしても活用できますよ」(小田先生)

えびのプリプリ感が堪らない「むきえびときのこのオイル煮」

材料(作りやすい量)

むきえび…100g
エリンギ(またはしめじ)…100g (1パック)
にんにく…10g (1かけ)
オリーブ油…大さじ5
刻みパセリ(好みで)…ひとつかみ
バゲット(好みで)…適量

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塩…小さじ1/2
パプリカパウダー(またはカレー粉)…小さじ1

作り方

1.エリンギは長さを半分に切り、さらに2〜3等分の薄切りにする。にんにくは半分に切って芯を取り除き、薄切りにする。

2.フライパン小(20cm)にえびと1を並べ、Aをふり絡める。オリーブ油を注いで中火にかける。

3.煮立ったらふたをして、弱火にし、さらに5〜6分煮る。火を止めて好みでパセリをふり、好みでバゲットを添える。


いかがでしたか? オイル煮にすると、食材の旨味が染みてオイルまで絶品ですよ。皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。

(TEXT:上原かほり)

『自炊のトリセツ』』(池田書店)好評発売中!

長年ビギナー向けの料理書を手がけ、料理初心者の気持ちを知り尽くした料理研究家・栄養士の小田真規子先生が手掛ける自炊本。砂糖・塩・酢・醤油・味噌の5つの基礎調味料を使った、わかりやすく簡単で、絶対に失敗しない料理のコツを紹介します。

絶対に失敗しない卵料理(ゆで卵、味玉、ふんわりやわらかい卵焼き、卵とじなど)や、節約&使いやすい食材の超簡単レシピ、焼く、煮る、炒めるなどの基本の工程をマスターするレシピや炊飯器で一気に三品作るレシピなど、料理の基礎を楽しく覚えられる本です。

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