【夜遅ごはん vol.19】夜遅くに帰ってきて作っても、明日に響かなさそうな「ゆるヘルシーなレシピ」を管理栄養士・若子みな美さんがご紹介。 レンジやトースターなどを使って、ぐったりしていても作れるラクレシピをお届けします。
常備食品の缶詰や乾物を使ってボリュームアップ。肉なしで満足できるチャーハンとスープの献立をご紹介します。
お家でササッと作れるチャーハン、簡単でおいしいですよね。ツナ缶、ミックスビーンズ缶、ひじきなどの常備食品使うことで、肉を入れなくてもしっかり満足できるチャーハンが作れますよ。ミックスビーンズを入れることで、食感に変化が出て食べごたえアップ。ツナでうま味を加えつつ、タンパク質もプラス。ツナは油煮缶ではなく水煮缶を使用することで、カロリーを抑えることができます。乾物のひじきはカロリーが低く食物繊維が豊富な食品です。煮物などのイメージが強いかもしれませんが、チャーハンなどいつもの料理に手軽に使うことで、簡単に食物繊維をプラスできますよ。
チャーハンに合わせるスープには、節約野菜のもやしと豆苗&常備食品の豆腐でサクッと簡単に作りましょう。豆腐を入れることで、スープでもタンパク質を摂取できるようにしています。豆苗やもやしは火通りが良く、短時間で作れるのも嬉しいですね。
常備食品を使ってしっかり満足できるチャーハンと簡単スープをご紹介しました。ぜひ、今日の夕食の参考にしてみてください。(TEXT:若子みな美)