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コラム

【プロ考案】ほくほく、おいしい!秋に食べたい「れんこん」おかず

【秋に食べたい季節のレシピvol.4】 季節ごとの旬のレシピのほか、ちょっと素敵な暮らしの情報をお届けする季刊マガジン『cookpad plus 2021年秋号』が発売になりました。本誌に掲載された中から、注目のレシピをピックアップしてご紹介します。

季節の食材「れんこん」を使ったレシピ

もうそろそろ、れんこんがおいしい季節の到来です。2021年8月25日に扶桑社から発売された『cookpad plus 2021年秋号』では、料理研究家の小林まさみさんと、アシスタントとしても活躍する義父のまさるさんに「れんこんおかず」を教えてもらいました。世代を超えて家族で楽しめる小林家のレシピを抜粋してご紹介します。

まさみさん考案! れんこんの歯ざわりを楽しむ「担々れんこん煮」

<材料>(2人分)
・れんこん…300g
・赤パプリカ…1/2個(70g)
・サラダ油…大さじ3
・ごま油…大さじ1/2
・豚ひき肉…150g
A 【味つきザーサイ(粗みじん切り)…20g、にんにく・しょうが(ともにみじん切り)…各小さじ1、豆板醤…小さじ1/2】
B【 水…1と1/2カップ、白練りごま・しょうゆ・砂糖…各大さじ1、味噌…小さじ1、鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1/2】
・青ねぎ(小口切り)…少々
・すりごま(白)…大さじ
・ラー油…小さじ1/2

<作り方>
1. れんこんは皮ごと1㎝厚さの半月切りにする。パプリカは縦半分に切り、1㎝幅の斜め切りにする。
2. フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、1のれんこんをできるだけ重ならないように入れる。ところどころ焼き色がつくまで、焼きつけるように5〜6分炒め、一度取り出す。
3.フライパンの油をふいてごま油とひき肉を入れ、強めの中火にかける。ひき肉がぽろぽろになるまで炒める。
4. Aを加え、香りが立つまで炒めたら、2を戻し入れ、1のパプリカ、Bを加え、ひと煮立ちさせる。落としブタをし、中火で10分ほど、煮汁が少なくなり、とろりとするまで煮る。
5. 器に盛り、青ねぎ、すりごまをかけ、ラー油をふる。

まさるさん考案! 揚げたてが最高においしい「れんこんのエビはさみ揚げ」

<材料>(2人分)
・れんこん(細めのもの)…200g
・エビ(殻つき)…12尾(150g)
A 【片栗粉、酒…各大さじ1/2、玉ねぎ(すりおろし)…小さじ2、塩…小さじ1/6】
・片栗粉・揚げ油…各適量
・しょうが(すりおろし)・しょうゆ・サラダ菜…各適量

<作り方>
1. れんこんは皮をむき、5㎜厚さの輪切りにする(計20枚用意する)。
2. エビは殻ごと洗ってから水気をふき、殻をむいて背ワタを取り除く。粗く刻み、さらに、すり身状になるまで包丁でたたく。Aを加え、さらにたたいてまぜる。
3.れんこん1枚に2を1/10量のせ、もう1枚ではさんで軽く整える。残りも同様に作り、全体に片栗粉をまぶす。
4.フライパンに2㎝深さの油を入れ、160℃に熱する。3を入れ、両面を7〜8分かけてじっくりと揚げる。こんがりと揚がったら器に盛り、サラダ菜を添える。別皿にまぜたしょうがじょうゆを添える。

cookpad plus 2021年秋号』ではこの他にも、秋らしさを味わえる「れんこん」レシピをご紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。

cookpad plus2021年秋号』(扶桑社

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