ピーマンがおいしくて安い旬の季節、ひき肉を詰めた肉詰めを作る方も多いことでしょう。ひき肉をこねてピーマンに詰める時に、手が汚れてしまうのが嫌だというお悩みはありませんか?
そんな時にぜひ試していただきたいのが、手を汚さずにピーマンにひき肉だねを詰める、こちらの方法です。
1. まずはひき肉だねを作ります。ポリ袋に合いびき肉や玉ねぎ、パン粉などの材料を入れて、袋をよくもみ込みます。
2. 別のポリ袋にピーマンと片栗粉を入れてよく振り、ピーマンに粉をまぶしましょう。
3. ひき肉だねの入ったポリ袋の端をハサミで切り、絞り袋のようにピーマンの上に絞り出します。終わったら、ひき肉の上からさらに片栗粉をまぶします。
4. あとはフライパンで焼けば、ピーマンの肉詰めが完成です!
ポリ袋を使ったこちらの方法なら、ボウルなどの洗い物もなく作れるうえ、手にひき肉の油が付いてなかなか取れなかったり、爪の間に入ってしまうなんていうお悩みも解消されます。
生肉を触らないから、お子さんにも衛生的にお手伝いしてもらえますね。今年の夏は、このポリ袋ワザで、ピーマンの肉詰めをたくさん楽しんでください。(TEXT:菱路子)