キッチングッズマニアな料理ライター
ピーマンがおいしくて安い旬の季節、ひき肉を詰めた肉詰めを作る方も多いことでしょう。ひき肉をこねてピーマンに詰める時に、手が汚れてしまうのが嫌だというお悩みはありませんか?
そんな時にぜひ試していただきたいのが、手を汚さずにピーマンにひき肉だねを詰める、こちらの方法です。
1. まずはひき肉だねを作ります。ポリ袋に合いびき肉や玉ねぎ、パン粉などの材料を入れて、袋をよくもみ込みます。
2. 別のポリ袋にピーマンと片栗粉を入れてよく振り、ピーマンに粉をまぶしましょう。
3. ひき肉だねの入ったポリ袋の端をハサミで切り、絞り袋のようにピーマンの上に絞り出します。終わったら、ひき肉の上からさらに片栗粉をまぶします。
4. あとはフライパンで焼けば、ピーマンの肉詰めが完成です!
ポリ袋を使ったこちらの方法なら、ボウルなどの洗い物もなく作れるうえ、手にひき肉の油が付いてなかなか取れなかったり、爪の間に入ってしまうなんていうお悩みも解消されます。
生肉を触らないから、お子さんにも衛生的にお手伝いしてもらえますね。今年の夏は、このポリ袋ワザで、ピーマンの肉詰めをたくさん楽しんでください。(TEXT:菱路子)
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。