【10分で完成】「フライパンおでん」が本当に画期的なレシピだった！

寒くなってくると湯気の向こう側に、おでんの幻影が見え隠れしてきますよね。ありがたいことに、具材を用意してダシで煮込めば、実際にあの味わいが楽しめます。でも、ひとり暮らしをする人にとって、鍋をひとつ購入するだけでも勇気がいるので、おでんがファンタジー世界の料理に見えてしまうもの…。ならば、フライパンで作ってみては？実はおでんをフライパンで作ると超速で味が染み込み、食べるときに具材が取り出しやすかったのです！

１.大根やにんじんは短冊切りに。厚揚げやさつま揚げ、ちくわも小さくカットします。

２.しょう油や酒、粉末だしを混ぜ合わておいて…。

３.フライパンの出番！なんと、目玉焼きを先に焼きます。これで時短が図れるのです。焼けたら二つ折りにして端に寄せます。

４.空いている場所で大根とにんじんを炒めて、その他の具材を投入。

５.用意しておいただし汁を注ぎ入れたら、フタをして3〜4分ほど煮込みます。

６もう完成〜！底が低いフライパンなので、食べたい具材が隠れてしまう心配もありません♪

「時短でおでんが作れるなんて感動！」「食べたい時にすぐ作れるのが嬉しい」「目玉焼きのおでんには驚きました♪」など、つくれぽ（みんなのつくりましたフォトレポートのこと）においしかった報告が届いています。

ひとり暮らしで調理器具が少ない人にとって、目からうろこな斬新レシピ。おでんはファンタジーではなく、ドキュメンタリーなのです。主人公は、おでんを作って味わうあなたです。（TEXT：八幡啓司）