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コラム

特別な日に挑戦したい!やみつきのデンマーク式ローストポーク

世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は、デンマークのコペンハーゲンは、ラーズさんの食卓へ!美味しいデンマーク式ローストポークをいただきました!

国の中に秩序が保たれた無法地帯がある?

世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。

第30回目は、デンマークの首都コペンハーゲン!

デンマークのコペンハーゲンといえば、最近東京でも話題になっている「noma」がある街。世界のベストレストランを4回も受賞している注目のレストラン。

そんな超一流のレストランを横目に向かうは、家庭の食卓なんです。本当においしい料理とおいしい時間は、繁華街ではなく住宅街にあると思って止みません。創造性あふれる料理もいいけれど、ほっこりと落ち着く家庭料理に魅了されているわけです。

今回お邪魔したのは、普段は空港で働くラーズ夫妻の食卓。

ラーズさんの家は、噂のクリスチャニアのすぐ近く。クリスチャニアは、首都コペンハーゲンの一画を指す土地の名前です。戦後、自治区として成り立っているその地域では、いわゆる無法地帯状態でありながら住人たちの支え合いによって、不思議な秩序が保たれています。

日本では、アンタッチャブルな危険地域と言われていますが、ラーズさんに聞いてみたところ、毎朝のジョギングコースだとのこと!クリスチャニアの奥にあるビーガンカフェのショコラケーキは最高だよ、というコメントもいただいてしまいました。

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