cookpad news

スキンケア効果をあげるなら「ゴールデンタイム」を利用すべし

何をするにも“タイミング”が重要です。例えば、便通をよくするためにヨーグルトを食べている方も多いでしょう。腸に効かせるには“夜”がいいのをご存知ですか。腸がいちばん活動的になる22時から2時のタイミングに合わせると、ヨーグルト効果がさらにアップ。
腸と同じように、肌にもベストなタイミングがあります。スキンケア効果をさらに上げるゴールデンタイムをご紹介しましょう。

眠る前のスキンケアが美肌のベストタイミング

ジムで汗を流したり、温泉旅行など特別な日を除いて、スキンケアをするのは朝の洗顔後と、夜にメイクオフした後の2回がほとんどでしょう。そのうち特に念入りにケアしたいのは“夜”。

その理由は眠っている間に分泌される「成長ホルモン」にあります。このホルモンは紫外線や乾燥による肌ダメージの修復、新陳代謝の促進、老廃物の排出など、いろいろな方向から美肌づくりをバックアップしています。このホルモンの分泌に合わせてしっかりお手入れしておけば、美肌に磨きをかけることができるでしょう。

だからといって、睡眠時間を削ってまでスキンケアを念入りにする必要はありません。眠りが足りないと、美肌づくりに必要な「成長ホルモン」がしっかり分泌されないので逆効果。きちんと汚れを落とす肌に必要なうるおいを十分に与える…この2つさえ守っていれば大丈夫です。時間にゆとりがあるとき、マッサージをしたりパックをしたり、1日の疲れをほぐすご褒美ケアをしてください。翌朝、お手入れの効果が実感できるはずです。

編集部おすすめ
クックパッドの本