日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
調味料は市販のものを買う人が多いですよね。でも、実はおうちでも簡単に作れるものもあるんです。自分で作れば薄さ・濃さなども自分好みに調整できて便利。また、作っていく過程で配合などを変えていくと意外と美味しい”新調味料”が作れたりする面白さもありますよ。
今回は、ご自分でいろいろな調味料を作っている、クッキングSパパさんに、調味料作りのポイントと活用レシピについて聞いてみました。
ラーメンや中華系のスープの調味油として仕上げに数滴トッピングしたり、チャーハンの炒め油として使うのにおすすめ。一気に風味とコクがアップします。また、餃子の餡に加えるのも◎。クッキングSパパさんは、餃子の皮を作るとき、ラードの代わりに使うこともあるそうです。
そのままでも美味しいですが、漬けダレとして使う場合は大根おろしやりんご、梨などのすりおろしを加えるのもおすすめ。このタレを使った「鶏の唐揚げ」も絶品です。
クッキングSパパさんは現在も「葱油をベースにした、より香り高いラー油」を求めて、レシピ開発中だそうです。
醤油やみりんなど、独自の配合で作りだしたオリジナルのめんつゆ。いろいろと配合を変えながら、自分なりにベストの組み合わせを生み出して、このレシピにたどりついたそうです。
今後は甜麺醤、コチュジャン、オイスターソース、味噌、ウスターソースなどを作ってみたいという、クッキングSパパさん。「これまでマー油、芝麻醤、鶏油など数十種類の調理料を作っていますが、難易度が上がれば上がるほど、できたときの満足感や達成感は高いので、これからも色んな調味料にチャレンジしてみたいと思います!」と語ってくださいました。ぜひクッキングSパパさんのキッチンをチェックしてみてください!
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