主食から主菜・副菜まで！毎日食べたい「キャベツ」の低カロリー×デトックスレシピ

キャベツの約90％は水分なので、キャベツ100gあたり23kcalと低カロリー。また栄養成分をみると、食物繊維を含み、その中でも水溶性食物繊維ではなく、不溶性食物繊維の方が多く含まれています。不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸の蠕動（ぜんどう）運動を促す働きがあると言われています。これらが、低カロリー×デトックスをサポートする理由です。

今回は、そんなキャベツを毎日の食事に無理なく取り入れられるよう、主食、主菜、副菜のレシピに分けてご紹介します。いつものメニューにキャベツをプラスするだけなら、ダイエットをしている感覚がなく、続けやすいですよ。食べながらでもダイエットできるのが嬉しいですね。またキャベツは安価で節約にも繋がりますし、使いやすい食材。ぜひ、日々の生活に取り入れてみてくださいね。

「今日は主食にキャベツを使うから、明日は主菜にキャベツを使おう。」と、レシピを上手にローテーションすることで、飽きずにキャベツを食べ続けられることができますよ。無理なくキャベツを取り入れて、楽しくダイエットを続けましょう。

＜出典＞
（1）文部科学省 日本食品標準成分表2015年版（七訂）「野菜類 キャベツ 結球葉、生」
（2）厚生労働省 e-ヘルスネット 食物繊維の必要性と健康
（参照日2019-06-11）

兵庫県出身。EBN（科学的根拠に基づく栄養学）の考えを取り入れた『和食』のある食卓を囲み健康生活を広めるべく、和食ライフスタイリストとして活動中。
おいしい和食、時短、栄養バランスが整う、驚きの"1アイデア"のあるレシピから卒業する和食料理教室を主宰。
そのほか、商品開発・レシピ開発、セミナー講師、コラム執筆、メディア出演などでも活躍中。
ブログ：https://ameblo.jp/s-conecty