12月も半ばを過ぎて、なんだかソワソワ。そんなチビッコが多いかもしれません。そう、もうすぐクリスマス。よい子のところにはサンタクロースがやってきてくれます!調査でわかった今年のクリスマス事情とサンタクロースのあれこれについて、ご紹介します。
ディップ株式会社『まごラブ』-「クリスマスに関する20代ママ調査」によると、88%の子どもたちがサンタクロースの存在を信じているということがわかりました。もうこの時期は、子どもたちは、毎日ワクワクしながら、クリスマスを待ちわびているんですよね!
今年のプレゼントの平均予算は、前年と比べると少し増える傾向にあるようで、プレゼントの予算は1,000円~5,000円の間と答えた方が46%と最多になったそうです。さて、みなさんのお宅はいかがでしょうか。
子どもたちに伝えたいサンタクロースの豆知識をご紹介しましょう。
フィンランドのラップランドにある耳山に、トナカイ達と一緒に住んでいます。
サンタクロースのルーツは4世紀の聖人、聖ニコラスとされています。
聖ニコラスは、さまざまな奇跡をもたらして不幸な人々を助けたことから、守護聖者として人気があり、尊敬されました。ヨーロッパ各地では、聖ニコラス祭が12月6日に行われ、18世紀にはこのお祭りがアメリカで親しまれるようになり、やがて全世界に広がり、現在ではサンタクロースとして知られるようになりました。
1823年にアメリカの新聞で発表された「The Night Before Christmas」の詩によると、サンタクロースが乗るそりを引くトナカイは8頭。
名前はダッシャー (Dasher)、ダンサー (Dancer)、プランサー (Prancer)、ヴィクセン (Vixen)、ダンナー (Donner)、ブリッツェン (Blitzen)、キューピッド (Cupid)、コメット (Comet)。
トナカイの中でも有名な「赤鼻のトナカイ」のルドルフは、ロバート・メイ著の「真っ赤なお鼻のルドルフ」という本の中に9頭目として登場しています。
さて、クックパッドには、クリスマス気分を盛り上げる可愛いレシピも盛りだくさん!
子どもばかりでなく大人もワクワクするクリスマスまであと少し。飾り付けやクリスマス気分を盛り上げるお料理で、さらにワクワクしますね。(林美由紀/ライツ)