今が旬の「新玉ねぎ」。サラダなどの生食でも甘くて美味しいですよね。今回は、新玉ねぎを使った作りおきできるレシピを4品ご紹介します。
この時期に出回る新玉ねぎは、皮が薄くて白く、みずみずしいのが特長です。通年で回る茶色い玉ねぎは、保存性を高めるために乾燥させてから出荷されています。
水分を豊富に含む新玉ねぎは、甘くてサラダなどにもピッタリ。辛味の成分はアリシンといい、高血圧や糖尿病などの生活習慣病予防に効果的といわれています。このアリシンは水に溶けやすく熱に弱いので、生食するのがベスト。加熱すると辛味成分が揮発・分解されて、甘みが増してきます。
今が旬の新玉ねぎを楽しんでいきたいですね。
保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。