日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
夏といえば、やっぱり「なす」。価格が下がるのはもちろん、どんな料理にも使いやすいのがうれしいですよね。たまに、色や形の違うなすを見かけることもありますが、普通のなすと食べ方は違うの?…ということで、クックパッドスタッフが3種類のなす料理に挑戦してみました。
クックパッドスタッフ5名で挑戦。事前に同じ食材をクックパッドマートで注文しておきました。ランチタイムにビデオ通話でワイワイおしゃべりしながら、お料理をして食べ比べをしました。
まっしろな「とろ〜り旨なす」、みずみずしい「水なす」、おしゃれな見た目の「カプリスなす」を使った3品を作りました!
1.20cmくらいある、とても大きな「とろ〜り旨なす」
2. ヘタを切り落とし、1cmの輪切りにします
3. バターを熱したフライパンで焼きます
4. 両面弱火でじっくり焼いたら、醤油を回しかけて完成です
5. 柔らかいので、そっとお皿に盛り付けます!
じっくり焼いてとろとろになったなすが、バター醤油を吸い込んで、濃厚な味わいに。1切れ食べるたびに、おいしさがジュワ~ッと口いっぱいに広がります。手軽に作れるのに、贅沢な味わいで白ワインにも合いそうな一品です。
1.こちらは、大阪南部の伝統野菜「泉州水なす」
2. ヘタを切り落とし、包丁で8等分に切り込みを入れます
3.手でさいて、食べやすい大きさにちぎっていきます
4.なすを半分入れて、かつお節とポン酢をかけて、
5.さらに半分入れて、かつお節とポン酢をかけたら完成!
アクが少ないので生食できるのが水なすの魅力。水分たっぷりでやわらかいので、手でさけるんです。味付けもボウルなどを使わず、お皿でそのまま完結するので楽ちん。みずみずしくて、さっぱりしていて、止まらないおいしさでした。甘みもあるので、子どもも喜びそうです。
1. 少し縞の入った鮮やかな紫色と、緑色のヘタがきれいな「カプリスなす」
2. ヘタを切り落としたらラップでくるんでレンジで5分程度加熱します
3.粗熱が取れたら、1cm幅の輪切りにします
4.耐熱皿に入れて、ケチャップやチーズをのせトースターで焼きます
5.こんがり焦げ目がついたら、できあがり!
そのまま飾っておきたいくらいきれいな色のカプリスなすは、イタリア野菜・ゼブラなすのひとつ。トロトロとした食感で、チーズと絡んでとっても濃厚な味わい。なすの柄が見えるように、チーズをのせるとオシャレに仕上がりそうです。
初めて使う食材でも、どうやって切ったらいいのかなど話しながら進められ、みんなのオシャレな盛り付けも参考になりました。
今回、カプリスなすは2本入りだったので、残った1本はそれぞれおうちで楽しみました。バルサミコソースをかけたソテーや出汁の染み込んだ煮びたしもおいしかったです。
それぞれ個性があって、なす料理だけなのに、フルコースを食べたような満足感でした。今回食べたもの以外にも珍しい種類のなすがたくさんあるので、見かけたらぜひ作ってみてくださいね。
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