もう少し暑さが続きそうなので、しっかり栄養豊富な野菜をとっておきたいですよね。今回はそんなお野菜の中から気になる「モロヘイヤ」「金時草」に注目。どちらも食べてみたいのですが、食べ方がよくわからない…ということで、クックパッドスタッフがモロヘイヤと金時草を使った料理に挑戦してみました。
「モロヘイヤ」はごま和えに、「金時草」は葉で酢の物、茎できんぴらに挑戦しました。
1.こちらがモロヘイヤ
2. 太い茎と、葉の部分を分けます
3. 沸騰したお湯でサッとゆでます
4. 冷めたら、包丁で細かく刻みねばりを出します
5. すりごまと醤油を入れて、ふんわりかき混ぜたら
6. 完成です!
7. ご飯にのせて食べました
モロヘイヤは「王様の野菜」とも呼ばれ、とっても栄養価が高いのだそう。葉はゆでた時点ではそこまでねばりがないのに、包丁できざむとネバネバに。ちょっと苦そうな印象でしたが、クセもなく、つるつるっと食べられました。熱々のご飯にもぴったりでおかわりしたくなるおいしさでした。
1.こちらが 「金時草」。地域によって「水前寺菜」、「式部菜」、「はんだま」とも呼ばれるそうです
2. 葉と茎を分けます。茎も使うのでとっておきます
3.沸騰した湯でサッとゆでます
4.水にとり、冷ましたら、
5.ざくざく切って水気をしぼります
6.合わせ酢をかけ、針生姜をのせたら完成!
金時草の葉の香りと独特のほろ苦さが、さっぱりした酢と相性ばつぐん。シャキシャキした中に少しとろみのある食感が食べやすく、箸休めにぴったりな一品でした。
1.葉の酢のものレシピに茎のきんぴらの作り方ものっていたので、作っていきます
2. 茎を食べやすい長さに切ります
3.ごま油をひいたフライパンで茎とにんにくを炒めます
4.砂糖、醤油、みりんで味付けしたら完成です
5.最後に白ごまをひねりながらトッピングします
金時草はやわらかい葉をメインで食べられることが多いようですが、茎はきんぴらにして楽しまれているようです。にんにく入りのきんぴらに挑戦しましたが、金時草の風味もよく、ご飯がどんどん進みました。
金時草はゆで汁にも注目! 金時草に含まれる色素がきれいな紫色になるんです。これを利用してゼリーなどを作ることができます。
ゆで汁はきれいな紫色に
ゼリーにしてみました
モロヘイヤのごま和えは、ご飯だけでなくうどんにのせてもおいしかったです。金時草は葉・茎・ゆで汁と3回も楽しめるのがおもしろいですよね。見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。
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