【クックパッドニュースラジオ@voicy 14】音声プラットフォームアプリ「Voicy」では、クックパッドニュース編集部のメンバーが、料理にまつわる悩みから台所事情、外食との関わり方まで赤裸々に話しています。今回は「老けて見える人と見えない人の“昼に食べてるもの”の違い」をテーマに語ってみました!
フジイケ:最近、クックパッドニュースで注目されているのが、「老けて見える人と見えない人の昼に食べているものの違い」という記事なんですが、かなり気になっている人が多いみたいですね。
ウエキ:これはすごく内容が気になりますよね。
フジイケ:気になる。ランチに何を食べてるのって。じゃあウエキさん、この記事について軽く解説をお願いします。
ウエキ:お昼にお肉を食べる人は若くて元気だと、管理栄養士の菊池真由子さんが著書でおっしゃってるんです。お肉というのは、つまりたんぱく質ですよね。
フジイケ:やっぱりたんぱく質が大事なんだね。
ウエキ:そうそう。たんぱく質を毎食必ず食べることが重要。65歳からの食事法を説明してるんだけど、65歳で70代に見える人もいれば、50代に見える人もいる。その違いは食べ方にあるって。
フジイケ:へぇ、そうなんだ。
ウエキ:老化スピードが違うから見た目が違うという話なんだけど、老化スピードを遅らせるにはお肉とかお魚のたんぱく質が必要だということなんです。
フジイケ:なるほどね。意識して食べないとたんぱく質は摂取量が少ないってよく聞くもんね。
ウエキ:不足してる人は多いと思う。お昼にパスタをよく食べるんだけど、ペペロンチーノとかたんぱく質入ってないからね。
フジイケ:本当にそうだよね。私も今日のランチでたんぱく質は摂ってないもん。
ウエキ:私は昨日の残りを食べたんだけど、お肉が家になかったから納豆を足したね。
フジイケ:意識してちゃんと足してるのは偉いね。
ウエキ:65歳から積極的にたんぱく質を摂るというのはすごく重要で、たんぱく質が不足すると“フレイル”という状態になっちゃうんだって。
フジイケ:フレイルって?
ウエキ:「虚弱」って意味で、筋肉量とか筋力が下がることで体が弱っちゃう状態のことを言うんだって。健康と要介護の中間くらいのイメージみたい。
フジイケ:じゃあ、親にもしっかりとたんぱく質を食べてもらわないとだね。
ウエキ:本当にそう。私は自分の親がお肉とか食べないので、帰省する度に「たんぱく質を食べろ」と口を酸っぱくして言ってます。
フジイケ:オススメのたんぱく質食として9つ挙げられているけど、お肉以外にも、卵、納豆、牛乳もいいんだね。
ウエキ:うちのおばあちゃんが95歳なんですけど、めちゃくちゃ元気なの。おばあちゃんもお肉があまり好きじゃないんだけど、牛乳とヨーグルトを絶対に食べるって。だから、すごく説得力があるなって思った。
フジイケ:牛乳でいいっていうのは手軽でいいしね。あと、まぐろ、かつお、鮭とかもいいみたいね。
ウエキ:お肉とお魚だと、たんぱく質の質も違うしね。私のオススメはツナ缶ですね。パスタ作る時にツナ缶を入れちゃうことが多いかも。
フジイケ:あー、手軽だしおいしいよねー。
ウエキ:トマトパスタとかはたんぱく質が入ってないから、ツナ缶を入れちゃいます。
フジイケ:暑い時期なら、お刺身とかだとパクパクいけそうだよね。
ウエキ:そうね。熱いものとかこってりしたものは、ちょっと食べにくい。それこそ牛乳とかいいよね。私は牛乳とヨーグルトでラッシーを作るの大好きだから、朝よく飲んでるよ。
フジイケ:それ、もう最強じゃん。おいしく摂取するのが長続きする一番の秘訣だよね。
ウエキ:本当にそう。つらければプロテインとかに頼るのもアリですしね。
フジイケ:そうそう。とにかく、老けて見えないためにはたんぱく質を摂ることが大事なので、みなさんもランチにたんぱく質を摂り入れてみてくださいね。それではまた!
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