簡単どんぶりにもう一品☆ 女子のおうちごはんのテッパンを紹介！

お財布にもカラダにも優しいとわかっていても、忙しい毎日、なかなか自炊できない…。ひとりごはんだとどうしても、ひと皿もので簡単に済ませてしまうけれど、それもちょっと手抜きすぎて罪悪感が…。そんな悩みをかかえた女子に朗報です！大好きなどんぶりが簡単につくれるレシピ、そしてもう一品、小さいおかずをプラスして栄養バランスもバッチリになる料理をまとめた一冊が登場しました。

レシピの考案したのは、NHK「あさイチ」でおなじみのスーパー主婦・足立洋子さん。簡単でおいしい料理、スゴ技が大人気の足立さんが、今回は「ひとりごはん」にも対応できる、おいしい組み合わせを教えてくれました。その中から３つをご紹介します！

浅漬けをご飯に混ぜ込むだけ。うまみのポイントは、なんといっても万能なかつおぶし。 鶏の揚げ焼きは、むね肉＋ねぎソースが絶妙！

なす　1個
みょうが　1個
しょうが（薄切り）　1枚
塩　小さじ1/5
かつおぶし 3ｇ(1パック)
だしじょうゆ（好みで）　　少々
ご飯　200ｇ

１．なすは縦半分に切り、半月の薄切りにして水につけておく。みょうがは輪切り、しょうがはみじん切りにする。
２．なすは水をきり、他の野菜とともにボウルに入れて塩をふる。5分ほどでしんなりしてきたらかつおぶし、好みでだしじょうゆを加え混ぜる。
３．２を熱々のご飯に入れ、ざっくり混ぜ込んで出来上がり。

材料（1人分）
鶏むね肉　80～100ｇ
酒　大さじ1
卵 1/2個
片栗粉　大さじ1
小麦粉 大さじ1
合わせ調味料
しょうゆ 大さじ1
酢 小さじ1
酒 小さじ1
長ねぎ　5㎝

１．鶏肉に酒をふりかけて、15分ほど置く。
２．長ねぎは小口切りにし、合わせ調味料を混ぜてねぎソースを作る。
３．１の鶏肉に溶き卵、片栗粉、小麦粉を入れざっくりと混ぜる。フライパンに肉が浸かるほどの油（使用済みの油で十分）を入れて、中火にかけ低温でゆっくりと焦がさないように、こんがりとするまで揚げ焼きにする。
４．食べやすい大きさに切って器に盛り、ねぎソースをかけていただく。

生ハムにも、ホースラディッシュが大活躍。きのこのみそ汁は、すぐ火が通るので、 あっという間に完成。

生ハム　40ｇ
焼きのり　1/4枚
だしじょうゆ　適量
ホースラディッシュ（チューブ）　適量
ご飯　200ｇ

１．器にご飯を盛り、もんでちぎったのりを散らす。生ハムをのせて、ホースラディッシュを添える。だしじょうゆをかけていただく。

エリンギ、まいたけ、しいたけ、しめじ、えのきだけ
何種類か組み合わせて約100ｇ
だし汁　1と1/2カップ
みそ　8～10ｇ
三つ葉　適量

１．鍋にだし汁を入れて沸かし、味を見ながらみそを入れる。きのこを入れてひと煮立ちさせる。三つ葉を添えてどうぞ。