日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
デパ地下のデリとして、おもてなしメニューとして、そしてこの頃は朝食メニューとしても人気が途絶えないキッシュ。具を変えるだけではなく、タルト生地なしで作るキッシュや、トーストで簡単に作ることのできるキッシュなど、クックパッドニュースでもこれまで何度も紹介してきました。
そんなキッシュに、新たなバリエーションを発見!その名は「関西キッシュ」。由来はその見た目、具材を見れば分かります…!
鰹節と青のりがトッピングされた姿は、まるでお好み焼きのよう!もはやお好み焼きなのではと疑ってしまいそうになりますが決定的な違いがあります。それは「小麦粉」を使わないところ。お好み焼きは通常、記事に水で溶いた小麦粉を使います。一方キッシュは、小麦粉ではなく卵液に具材を流し込み、焼きますよね。これがキッシュの所以のよう。作り方で一緒に確認していきましょう!
1,切った材料をボールに入れ、卵、すりおろした山芋を入れ、調味料と一緒に混ぜます。
2,温めたフライパンにサラダ油を入れ先ほどの卵液を流し入れ、箸でかき混ぜます。5割くらい火を通したら一旦手を止め、蓋をしてゆすってみます。下が固まってきている様子ならひっくり返します!なんだかお好み焼きみたい!
3,火が通ったら出来上がり!!食べやすいように、先に切り目を入れておきます。上からかつお、青のりをかけます。
4,レモン汁をどっさりかけて食べてるのが関西キッシュ!酸っぱいのが美味しいんだそう…!
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)を見ると、「美味しすぎてあっという間に完食」「ふわとろ~で美味♪」と多くの報告が寄せられています!レシピにもありましたが、やはり多めにかけるレモン汁がおいしいらしい…!
通常のお好み焼きよりふわっと軽く、レモンで食べるのでさっぱりいただけます。濃厚な洋風キッシュもいいけれど、日本人なら和風も味わってみたいものですね♪
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