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【サッパリ旬のおかず】揚げない!簡単!焼きあじの南蛮漬け

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。

塩焼きや干物でおなじみのあじ。旬を迎えるこれから時期は、新鮮で美味しいあじがスーパーなどに出回ります。たくさんあじが手に入ったら作りたいのが、南蛮漬け。サッパリした味わいは、梅雨時から夏にかけてピッタリです。

美味しいけれど、作るのが面倒、大変そうなあじの南蛮漬け

6月22日放映の「あさイチ」をご覧になりましたか?人気の料理コーナー「解決!ゴハン」の今回のテーマは、「あじの南蛮漬け」。旬のあじをたっぷり使った南蛮漬けは美味しいけれど、油で揚げるのが面倒、難しそうなんて声も。
今回は、そんなお悩みに答えるべく、料理研究家の上田淳子さんが、フライパンひとつで作れる!「焼きあじの南蛮漬け」の作り方を教えてくれました。さっそくリポートを開始しますよ。

焼いたあじを野菜たっぷりのタレに漬けて!

まずは下処理のポイントから。あじは頭と内臓、そしてぜいごを取り、塩をすり込んで冷蔵庫で15分ほどおきます。水ですすぎ、余計な水分を紙タオルでふいたら、骨にそって切り込みを入れて、火が通りやすくします。さらに背びれ、腹びれにも切り込みを入れ、食べやすくします。裏側も同じ位置に切り込みを。最後に尾を切り落し、半分にカット。
焼く前につけダレの準備をしておきます。たまねぎは薄切り、セロリは筋を取って細切り、にんじんは棒状に切り、ゴマ油をひいたフライパンに入れ、中火で炒めます。
30秒ほど炒めたら米酢、水、しょうゆ、砂糖を入れてザッと混ぜます。サッと煮たてると、味がまろやかに。
つけダレの準備ができたら、あじを焼きます。大さじ1杯ぐらいの小麦粉を入れたビニール袋にあじを入れてふり、粉をつけます。
粉がキレイについたら、サラダ油を多めにひいて熱したフライパンへ。弱めの中火にしてフタをし、片面を4~5分間焼きましょう。焦げ目がついたら裏返し、今度はフタをしないで表面をカリッと焼きます。
背びれや腹びれの骨を取り、先ほど作っておいたつけダレをかけます。冷めたら、冷蔵庫で1時間以上置きます。お皿に盛り付け、最後に青じそなど青いものを散らせば出来上がり。冷蔵庫で3日間保存も可能。パサつきがちな鶏肉で作っても、美味しいそうです。

甘酸っぱいタレが食欲をソソりますね。これは白いごはんが絶対に欲しくなります。
クックパッドにもいろいろな食材でアレンジした南蛮漬けのレシピが。食材を揚げないというポイントで、いくつか選んでみました。

ひと口サイズの小あじで食べやすく♪

焼き鮭で作っても!

鶏肉もしっとり美味しく☆

いかがですか?前日の夜や朝作っておけば、美味しい南蛮漬けが出来ているから嬉しい。仕事で疲れて帰ってきたときでも、これがあると思うと気が楽ですね。おつまみやお弁当にも便利な揚げない南蛮漬け。ぜひ作ってみてください。(TEXT:森智子)

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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