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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
見ためが涼しげな生春巻き。夏にピッタリな生春巻きですが、上手に巻けていますか?今回は、生春巻きを上手に巻くコツをご紹介します。
8月1日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になりましたか?人気の料理コーナー「解決!ゴハン」で今回取り上げられたのは、「生春巻き」。「きれいに巻けない」という視聴者さんのお悩みに、タイ料理研究家の氏家アマラー昭子さんが、簡単にできる!スゴイ技を教えてくれました。さっそくチェックしてみて。
氏家アマラー昭子さんが教えてくれたのは、テッパンレシピとも呼ぶべき「タイ風 生春巻き」。
まずは具材の準備から。えびは片栗粉と塩でもみ、水洗いをしてゆでてから、タテ半分にカット。鶏むね肉は2分の1枚を5分間ゆでて、適当な大きさに裂いておきます。きゅうり、赤ピーマンは千切りに。そうめんはゆでて水を切り、食べやすい量でまとめておきます。
細ねぎは下5㎝ぐらいを切り落し、爪楊枝や竹串などで十字に裂き、氷水に浸します。氷水につけることで、先端がクルクルに。
次はいよいよ生春巻きの美味しい巻き方について説明しますよ。ライスペーパーはぬるま湯にくぐらせ、水に浸した厚めの紙タオルの上におきます。上からもう1枚の紙タオルをのせたら、ひっくり返し、両面均一にぬらしましょう。
紙タオルをはがしたら、手前を3~4㎝内側に折ります。ここが実は重要ポイント。内側に折っておくことで、巻くときに破れにくくなるのだそうです。
大葉2枚は葉先を少し重ねるようにしておき、その上にゆでたそうめん、千切りにしたきゅうりと赤ピーマン、鶏むね肉をのせましょう。
ライスペーパーの上から4㎝ぐらいのところに、えび2切れを赤い色が下になるようにしておきます。
左右を内側に折り、香菜と細ねぎをのせ、しっかり巻きましょう。手前の部分が二重になっているので、簡単に巻くことができます。こちらの春巻きを食べやすくカットし、スイートチリソースと酢を3対1の割合で混ぜたソースにつけていただきますよ。
・水でぬらした紙タオルにおく
・ライスペーパーの手前を3~4㎝内側に折る
この2つのポイントを守るだけで、簡単に美味しい生春巻きが出来るなんて感動ですね。
実際に生春巻き作りにチャレンジしたいのっちも、「これは簡単!いいね!」と喜んでいましたよ。
クックパッドにも、夏に食べたくなる生春巻きのレシピが!いくつかご紹介しましょう。
いかがですか?さっぱりさわやかな生春巻きは、おもてなしにもピッタリ。今回学んだテクさえ覚えておけば、自信をもってお客様に出せますね。ぜひ、作ってみてください。 (TEXT:森智子)
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