【腸活にいかが？】乳酸キャベツがいろいろ使えて便利♪

最近流行りの腸活。あなたは何かしていますか？今回は、腸活にピッタリなレシピをご紹介します。さっそくチェックしてみて。

2月22日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか？おなじみの料理コーナー「解決！ゴハン」で今回紹介されたのは、「乳酸キャベツ」。乳酸キャベツは、ザワークラウトと呼ばれ、植物由来の乳酸菌と食物繊維が便通を促してくれたり、美肌や免疫力アップを高めてくれたり、今話題の腸活にピッタリなレシピなんです。

作り方も簡単です。

丸ごとのキャベツを縦半分にカットし、繊維を断つようにしてせん切りに。保存袋に半量のキャベツと粗塩を入れ、しっかりもんでなじませましょう。残りのキャベツと粗塩、さらに少量のきび糖を加え、もんでなじませます。赤唐辛子、ブラックペッパーを加えてもんだら、しっかり空気を抜いて袋を閉じてバットへ。1.5～2㎏のおもしをして、3～6日（夏場は1～2日間）常温でおいておきます。表面に泡が出てきたり、酸味がしてきたら出来上がり。

実はこの乳酸キャベツは、他の料理にもいろいろ活用できてすごく便利なんです。せっかくなので、番組で紹介されていたアレンジレシピもリポートしておきますね。

温めたフライパンに乳酸キャベツをイン。その上に薄切りの豚肉を置き、塩、コショウ、オリーブオイル、三つ葉の茎をプラス。ふたをして、弱火の中火で3～5分蒸し焼きにすれば「乳酸キャベツの蒸し豚」の出来上がり！

豚肉の代わりに、白身魚や鶏肉などをのせて焼いても美味しい。これはぜひ作ってみたいですね！クックパッドにも似たレシピがないか？探してみました。

いかがですか？作っておくと便利な乳酸キャベツ。腸活に、疲れて何も作りたくないときの作り置きに、ぜひいろいろ活用してみてください。(TEXT:森智子)