タピオカミルクティーや豆花(トウファ)、雪花氷(シェーファーピン)など、女性たちに人気の台湾スイーツ。その中で、また新たに話題を集めている「台湾カステラ」に注目してみました!
カステラの濃厚な卵感とシフォンケーキのようなふわふわ感を組み合わせた美味しさで、今年に入ってから検索数が急上昇!台湾のお店では大きな天板でたっぷり焼いていて、大きくカットされたものが販売されています。結構なボリュームがありますが、ふわふわ食感なのでお腹にたまらず、いくらでも食べることができてしまう“悪魔的スイーツ”です。
そんな「台湾カステラ」は、子どものおやつにおすすめ!卵、砂糖、薄力粉、油、牛乳といったシンプルな材料で再現できるので、おうちでも作りやすいですよ。早速、詳しい作り方を見てみましょう。
まず、サラダ油と牛乳をそれぞれ別容器で温めます。サラダ油、薄力粉、牛乳、卵黄で生地を作ります。卵黄は2回に分けて加え、よく混ぜていきます。
次に、メレンゲ作り。ふわっふわ食感のカギは、この「メレンゲ」。 グラニュー糖を2回に分けて加え、角が立つまでしっかり混ぜましょう。最後に弱く混ぜ合わせて全体のキメを整えます。
そして、卵黄たっぷりの生地にメレンゲを入れていきます。このとき、一気に加えるのではなく、3回に分けて入れるのがポイントです。
生地を型に流し入れたら、トントンと底を軽く打ちつけ、気泡を抜きます。
型よりも一回り大きいバットなどにお湯をはり、生地を流し入れた型をそっと置いて湯煎焼きします。型の下にキッチンペーパーやふきんを敷くと、湯の中で型が動きづらくなりますよ。竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。冷めたら型からはずしてお好みの大きさにカットすれば完成です!
タピオカブームの次は、カステラブームが来るかも!?日本人がよく食べているカステラとは違った食感が楽しめます。ぜひ一度お試しを!