冬は根菜のおいしい季節。大根やごぼうなどを使って、具だくさんで作った豚汁などは格別ですよね。ただ、豚汁やきんぴらで使うごぼうのささがきって、難しくて苦手という人も多いよう……。そんな悩みを解決してくれるコツがありました!
ごぼうのささがきは均等に細く仕上げるのがなかなか難しいもの。慣れていないと時間もかかりますよね。あきらめて千切りにしてしまうという声も聞きます。 でも、そもそもごぼうは食物繊維が非常に多い食材。ヘルシーだけど、そのままだと筋張って食感がよくないのも事実。ささがきにすることによって繊維が断たれて口当たりがよくなるうえ、味もしみこみやすくなるので、やっぱりマスターしたい技術といえるのです。
何とかラクにする方法はないかと検索したところ、なんとつくれぽ194人(2014.1.14時点)という人気の方法がありました♪
端に十字の切れ込みを入れます
ごぼうを回しながら鉛筆削りのように削れば……
できあがり!
つくれぽでは「初めて細いささがきができた!」「かなりの時短になりますね♪」という感激の声が多く寄せられていました☆
鉛筆削りのような包丁の使い方が苦手な人には、ピーラーを使ったやり方がおすすめです。
十字の切れ込みを入れるのはいっしょ
ごぼうを持つ手を回しながら、ピーラーで削ります
ごぼうの下に菜箸を敷くとやりやすい♪
きれいなささがきだと見た目ばかりか味も断然違ってきます!この冬ぜひマスターして、おいしいごぼう料理を堪能してください♪(TEXT:松崎祐子)