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コラム

1月20日「大寒」。寒さが作るうまいもん〜美味しい二十四節気〜

1月20日は二十四節気の「大寒」。「寒の内」のちょうど真ん中にあたり、文字通り最も寒さが厳しい時期となります。一方で、この寒さを利用したおいしい食べものを仕込むころでもあります。たっぷり栄養ごはんで寒い時期を乗りきりましょう。

二十四節気の最後の気。1年でいちばん寒い「大寒」

「大寒(だいかん)」は、「寒の内」(「小寒」と「節分」までの期間)のちょうどまん中。寒さが最も厳しくなるころを指します。二十四節気では24番目。立春から数えて一番最後の節気にあたり、旧暦の12月の中気になります。
2014年の今年は本日1月20日。一番寒い時期ではありますが、二十四節気の最後の節気ということもあり、ここを乗りきれば暦の上では「春」にどんどん近づいていきます。防寒対策を心がけつつ、しっかり栄養ごはんで、寒さに耐える体づくりをしましょう。

寒さがつくる「うまいもん」は今が仕込みどき

大寒のころには、「寒さに打ち勝って、精神を鍛える」という意味から、武道では寒稽古が行われます。寒さが鍛えるのは精神だけではなく、食べものも同じ。高野豆腐や寒天など寒さを利用した食べものがつくられたり、酒や味噌などもこの時期につくるものはおいしいと言われます。クックパッドの投稿にも、寒さを利用して、昔ながらの伝統の料理をつくっている例がいろいろありました。

家で仕込む味噌は格別のおいしさ

寒い地域ならではのごちそう

また、寒い時期がつくる「うまいもん」を組み合わせて、あったか料理を作るのもいいですね。

野菜もたっぷり入れて栄養満点♪

「大寒」の次にくるのはいよいよ「立春(りっしゅん・今年は2月4日)」。寒さが生み出すいろいろなおいしいものを楽しみながら、春を待ちたいものですね。(TEXT:田久晶子)

二十四節気とは

季節の変化と太陰暦のずれを調整するために、1太陽年を24等分にわけて設定したもの。12 の「節気」と12の「中気」があり、それぞれに「立春・啓蟄・雨水・大雪」など、天候や生き物の様子を表した季節感ある名前がついています。昔から季節の変化を知る手段や農作業の目安として使われていました。人々の暮らしに根づく暦として、今も親しまれています。