みぞれ煮という料理は、食欲をそそる見た目と口に広がる心地良い味わいで多くの人々を魅了しています。サクサクとした衣の中には、食材の旨みが閉じ込められ、一口食べるたびに香ばしい香りと風味が口いっぱいに広がります。この記事では、定食屋さん風のみぞれ煮を家庭で楽しむためのレシピをご紹介します。
1. 小鍋にタレの材料となる調味料を入れてひと煮立ちさせて火を止め、水気を軽く切った大根おろしを加えます。
2. 鶏もも肉は厚さが均等になるように包丁で切り込みを入れて開き、下味をつけておきます。
3. フライパンに1cmくらいの油を入れて、片栗粉をまぶした鶏もも肉を揚げ焼きにします。まず皮面を4〜5分焼きカリッとしたら裏返してさらに4分程揚げ焼きにします。
4.鶏肉を食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付けたら、タレをかけて万能ねぎを散らして出来上がりです。
つくれぽ(作りましたフォトレポートのこと)にも、「おろしダレが甘酸っぱくて鶏肉に合い、おいしい」「簡単なのに絶品」など、レシピのおろしダレと衣の相性と手軽さを絶賛する声がたくさん届いています。
このレシピを使って、家庭でも定食屋さんのようなおいしいみぞれ煮を楽しむことができます。サクサクの衣と甘酸っぱいタレが絶妙に絡み合い、白米との相性も抜群です。ぜひ作ってみてくださいね。(TEXT:道川佳苗)