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寒い季節に体を温める「おでん」。冬の定番料理ですが、夏前になるとひんやり系料理の勢いに押され、おでんはすっかり影を潜めてしまいます。当然、おでんに入っていた具材の登場回数も、激減しているのではないでしょうか。
そんなおでんのオフシーズンに思い出してもらいたいのが、関東おでんの定番「ちくわぶ」です。おでんに入っても煮崩れしにくいちくわぶは、炒めるだけで生パスタ風のモッチリ食感になっちゃうんです!
ちくわぶは、小麦粉を水でこねて作られたものです。これって、よくよく考えたら「うどん」や「パスタ」のジャンルとほぼ同じ!独特の食感は、この材料から生まれています。もちろん、おでんに入ったちくわぶが具材の味をしっかりキャッチするように、ちくわぶもパスタソースとよく絡みますよ!それでは、オススメのレシピをご紹介しますね。
ちくわぶの切り方を変えれば、もっちりとした食感も変化!ガーリックをプラスしてもおいしそう☆
懐かしいナポリタン風。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりですね。
ちくわぶは、トック(韓国餅)の変わりにもなります。コチュジャンがあれば、一気に韓国料理に!
いかがでしたか。もっちり好きの人がハマること間違いなしの、ちくわぶパスタ。おでんのオフシーズンの今こそ、ちくわぶのトレビアンなおいしさをお試しあれ!
(TEXT:富田チヤコ)
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