美味しさにドッキリ！千切りにするだけで野菜料理が大変身するとっておきのテクニックとは？～「moco’sキッチン」から～

4月24日の「moco’sキッチン」をご覧になった方はいらっしゃいますか？今回は一人暮らしをしている視聴者から「簡単でごはんの進むおかずを教えて欲しい」というリクエストに応え、カッコいい「野菜炒め」のレシピを紹介してくれたもこみちさん。「カッコいい野菜炒め」と言うネーミングもすごいですが、今回はもこみち語録連発！の楽しい放送でした。さっそくリポートを開始しましょう。

「今日は千切り祭りです」という第一声から始まった今回の料理。その言葉通り、赤ピーマン、ピーマン、チンゲン菜と、次々に細かく千切りにしていきます。トントンと包丁がまな板を叩く音が心地よく響く中、「音を楽しんでください」ともこみちさん。
素材を全部千切りにしたら「さあちゃんと切れているかな？少し心配なんですが」と一応チェック！「切れてないものもありますね」と苦笑いするもこみちさん、相変わらずお茶目ですね。

材料の下準備が終わったら、次はフライパンにごま油を引き、すりおろしたにんにくを入れます。香りが出てきたら千切りにした野菜、もやしを一気に入れ、塩コショウを。さらにうま味調味料、粗挽き唐辛子、紹興酒、豆板醤、ラー油で味付けをして、よく炒めれば完成！
今回は野菜炒めにつきものの肉を一切使わない、もこみちさんいわくカッコいい「野菜炒め」。
ちょっと物足りないのでは？と思いましたが、ピリッとした味付けと口に入れたときの千切り野菜のシャキシャキ感で十分満足できそう。こんな風に材料の切り方でアレンジする野菜炒めは、簡単なのに目先が変わって楽しいですね。他にも千切りを活用したレシピがないか探してみましたよ。

いかがでしたか？いつも食べている野菜でも、千切りにするだけでまた違った味わいになるから不思議ですね。火も通りやすくなるので、調理も簡単になる千切り。ぜひ活用してみてくださいね。

千切りはちょっと面倒…という人は、こちらの記事を参考に！

(TEXT: 黒沢るか/ライツ)