旬のブロッコリー。スーパーで安く買って、そのまま野菜室に入れておいたら、つぼみが開いて黄色っぽく変色してしまったなんて経験をしたことはありませんか? 実はブロッコリーを長持ちさせるには、保存場所が大切なんです。では、最適な場所はどこだと思いますか?
正解は、野菜室より温度が低い冷蔵庫。ブロッコリーが袋に触れないよう、ポリ袋に空気をたっぷり入れてふんわりさせてから、輪ゴムで口を縛って入れましょう。庫内温度が上がるときは、チルド室がオススメです。
つくれぽ(つくりましたフォトレポートのこと)にも、「1週間以上経過しても大丈夫でした」「シンプルな方法ですが、メチャクチャ効果的」「野菜高いから助かります」など、驚きの保存場所&方法に喜びと感動のコメントがたくさん届いていますよ。
今までは買ってきてすぐに下茹でしてストックしておいたという人も、この方法ならそんな面倒なことはしなくても大丈夫ですね。冷凍してベチャっとなるのも防げて一石二鳥。さっそく目からウロコの保存法にチャレンジしてみて。(TEXT:森智子)
画像提供:Adobe Stock