ギョウザはよく作るけど、ギョウザと似ているシュウマイはあまり作らないという人も多いのでは? でも、できたて熱々の手作りシュウマイは絶対においしいはず! ちょっと難しそうだけど、どんな風に作ればいいのだろう? …ということで、クックパッドスタッフがシュウマイ作りに挑戦してみました。
フライパンで手軽な「蒸しシュウマイ」、包まない「ジャンボ焼きシュウマイ」、皮いらずな上にレンチンで作れる「えのきシュウマイ」に挑戦しました!
1.太めの千切りにしたキャベツをフライパンに敷きます
2. みじん切りにした玉ねぎに片栗粉をまぶしておきます
3. 豚ひき肉と調味料を入れて粘りが出るまでこねます
4. 皮を包むときの手は、親指と人差し指、中指で丸を作って、薬指で円柱の底を支えるような形にすると作りやすいです
5. 手にシュウマイの皮をのせ、スプーンで肉だねをとって包んでいきます
6. キャベツの上にのせ水を100ml入れてフタをして中火にかけます
7. 沸騰したら、弱火にして10分蒸したら完成です
8. そのままフライパンのままドーンと食卓に出しても、
9. 取り分けてお皿に盛り付けても!
包むのって難しいのかなと思っていましたが、手を丸くした部分で包めるので意外とかんたんで楽しかったです。皮を閉じないので肉だねが余りそうでも、あとからギュギュッと詰め込めばOK。せいろや蒸し器がなくても、フライパンにキャベツを敷くことでくっつかずに蒸せました。やわらかい食感とちょっと甘めの味付けが最高でした。
1.シュウマイの皮は包丁で千切りに。ザクザク切る感触が気持ちよかったです
2. 玉ねぎをみじん切りにして片栗粉をまぶしておきます
3.ひき肉と調味料を加えてこねます(ここまでは包むシュウマイとほぼ同じ)
4.フライパンに大きく広げて
5.千切りにした皮をのせたら
6.フタをして、水を50〜100ml入れて蒸し焼きにします
7.フタを開け、水分を飛ばしたらできあがり
8.ケーキのように切り分けていただきます!
皮を切ってしまう発想に驚き。包む時間がかからないのであっという間に焼き始められました。見た目からは本当にシュウマイなのかな?と半信半疑でしたが、食べてみるとちゃんとシュウマイの味。ケーキのように切って食べる楽しさもあって家族も大喜びでした。
1.えのきは茶色い石づきを落とし、みじん切りにします
2. ポリ袋に豚ひき肉とみじん切りにしたニラ、調味料を入れて
3.粘り気が出るまで袋の上からよくこねます
4.肉だねを丸めて、えのきの上で転がして衣のようにくっつけて
5.えのきが取れないようにギュッと握ったら、耐熱皿にならべていきます
6.ふわっとラップをして600Wで6分ほど加熱したら完成です
7.ポン酢をつけていただきます!
えのきを皮代わりにしたり、袋で肉だねをこねたり、レンチンでできたり、時短要素たっぷりのレシピ。えのきのシャキシャキ感と食欲そそるニラの香りがよく、さっぱりとしたポン酢とも相性ばっちりでした。レンジの機種や丸め方によって加熱時間は変わってくるので、しっかり火が通ったか確認してくださいね。
シュウマイをあまり作ったことがなかったので、包んだ形が正しいのかわからなかったのですが、蒸し上がったら立派なシュウマイになりました。今回は豚ひき肉にしましたが、鶏ひき肉やエビシュウマイにするのもおいしそうです。ぜひ、いろいろなアレンジでシュウマイを楽しんでみてくださいね。
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