残暑が厳しいこの時期は、自然とさっぱりしたおかずに箸がのびることでしょう。肉と野菜を一皿で食べられる「なすとささみの南蛮漬け」を作ってみてはいかがでしょうか。
1. なすは乱切りにして水にさらし、水分を拭きとります。
2. ささみは筋をとり、食べやすい大きさに切って塩・こしょうします。
3. 赤唐辛子とスライスしたにんにく、ごま油を火にかけ、香りが移ったら片栗粉をまぶしたなすとささみを焼きます。
4. 両面がこんがり焼けたら調味料を加え、ひと煮立ちしたら火を止めます。
5. ごまと青じそをたっぷり散らせば完成。
冷蔵庫で冷やすと味がしみて、さらにおいしくなります。夏の作りおきおかずにもぴったりです。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)にも「おつまみでも食事でも楽しめる!」「しっかりとした味わいでご飯に合います」など、レシピの味わいを絶賛する声がたくさん届いています。
青じそやにんにく、赤唐辛子の香りが食欲をそそり、残暑で食欲がない日でも食べやすい一皿です。ささみ入りで食べごたえもあり、かつヘルシーなのも嬉しいですね。
暑くて疲れている日は、冷やした「なすとささみの南蛮漬け」でご飯をしっかり食べて、残暑を乗りきりましょう。(TEXT:菱路子)