キッチングッズマニアな料理ライター
残暑が厳しいこの時期は、自然とさっぱりしたおかずに箸がのびることでしょう。肉と野菜を一皿で食べられる「なすとささみの南蛮漬け」を作ってみてはいかがでしょうか。
1. なすは乱切りにして水にさらし、水分を拭きとります。
2. ささみは筋をとり、食べやすい大きさに切って塩・こしょうします。
3. 赤唐辛子とスライスしたにんにく、ごま油を火にかけ、香りが移ったら片栗粉をまぶしたなすとささみを焼きます。
4. 両面がこんがり焼けたら調味料を加え、ひと煮立ちしたら火を止めます。
5. ごまと青じそをたっぷり散らせば完成。
冷蔵庫で冷やすと味がしみて、さらにおいしくなります。夏の作りおきおかずにもぴったりです。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)にも「おつまみでも食事でも楽しめる!」「しっかりとした味わいでご飯に合います」など、レシピの味わいを絶賛する声がたくさん届いています。
青じそやにんにく、赤唐辛子の香りが食欲をそそり、残暑で食欲がない日でも食べやすい一皿です。ささみ入りで食べごたえもあり、かつヘルシーなのも嬉しいですね。
暑くて疲れている日は、冷やした「なすとささみの南蛮漬け」でご飯をしっかり食べて、残暑を乗りきりましょう。(TEXT:菱路子)
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。