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作りおき

家計の味方「豚こま肉」が大活躍!食材2つで「メインおかず」作りおき

作りおきレシピや常備菜のアレンジ方法など、毎日のごはんに役立つアイデアをクックパッドでも人気の料理研究家・鈴木美鈴さんがご紹介。素材の味を大切にした心と身体にやさしい作りおき常備菜で、日々の料理をラクして楽しみましょう。

リーズナブルな「豚こま」を使った満腹度◎のバリエ

物入りな夏が終わり、引き締めモードなおうちも増える秋。今回は、食材2つでできる「メインおかず」の作りおきをご紹介します。使うのは豚こまとあともうひとつの食材。コスパ抜群の豚こまと組み合わせることで、家計に優しくてボリュームたっぷりのおかずができますよ。さっそくチェックを。

食べ応え満点!生姜焼き

薄切りにした玉ねぎに、下味をつけた豚こまを加えて炒めるだけ。濃い目の味付けで、白いごはんが止まりません。

絶品!豚こまとなすの照り焼き

ヘタをとって皮を剥き、斜めにカットしたなすにタレが絡んで、クセになる味わいに。ピリッと効かせた生姜が食欲をソソる~。

ご飯がすすむ!味噌炒め

コクのある味噌ダレがおいしい炒め物。サッと炒めるだけでできるので、忙しい、疲れて何もしたくないなんてときに重宝します。

箸が止まらない!豚こまとねぎ塩炒め

鶏ガラスープと醤油などで作ったタレを仕上げにかけてサッパリ風味に。ごま油とにんにくがが食欲をソソります。

家計の強い味方である豚こまに、あとひとつ食材をプラスするだけで、おいしくてボリュームたっぷりのメインおかずができるのは嬉しい限り。これがあれば、あとはごはんと味噌汁やスープを用意するだけで、すぐに夕食が食べられますね。さっそく作ってみてください。

「作りおき」保存のルール

保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。
- 冷蔵庫で保存…常温での保存は避ける
- 清潔な保存容器を使用する…水滴や汚れは腐敗の原因に
- 取り分け用の清潔なスプーンなどで取り出す…口に直接入れるスプーンや手でさわるのはNG
- 作った日付を記しておく
- 冷蔵の場合は、2〜3日を目安に早めに食べきる

鈴木美鈴さん

料理研究家。トータルフードコーディネーター。クックパッド公式アンバサダー。作りおき・お弁当を得意とし、素材の味を大切に心と身体にやさしい家庭料理を考案、発信している。ウェブ・雑誌・企業へのレシピ掲載をはじめ、数々の料理コンテストにて受賞歴あり。著書に『盛るだけ つめるだけ 毎日かんたん 作りおき おかず』(オーバーラップ)。クックパッドにも絶賛投稿中♪

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