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生で食べることの多い夏野菜ですが、たまには趣向を変えて煮物にしてみませんか?ひんやりと冷やしておけば、食欲が落ちる夏バテ気味なときでも美味しく食べられます。冷蔵庫の”常備菜”としても活躍するため、沢山作ってストックしておくのも良いですね。
リコピンをはじめ豊富な栄養素を含むトマトは、夏野菜の代表格。サラダに添えられることが多いプチトマトですが、お湯にくぐらせて皮を剥ぎ、出汁につけておくだけで、美味しい”常備菜”に早変わり!大葉やネギなどの薬味を添えれば、バリエーションも楽しめます。
淡白な味が特徴の冬瓜は、出汁をしっかり吸い込んでくれる、煮物に最適な食材。肉の旨みをたっぷりと吸い込んだ一品は、思わず舌をうならせます。
一見すると、本格的な「炊き合わせ」のように見えるこちらのレシピ。見栄えも良いため、来客用の前菜としてもぴったりですよ。
ほてった体を冷やしてくれる夏野菜には、生で食べるだけでなく、火を通して楽しめるレシピも満載!そのままでは足が早い食材も、煮物にしておけば”常備菜”としてストックできますので、小腹が空いた時や夕食の一品として活躍すること間違いありません。ぜひ一度、試してみてくださいね。(TEXT:釜井知典/ライツ)
参考図書:「オールガイド食品成分表2014」(実教出版)
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