街に爽やかな風が吹くと、週末の行楽に想いを馳せますよね。ハイキングや登山だけでなく、運動会などイベントも目白押しな季節。お弁当に太巻きや細巻きが入っていると、豪華で嬉しいですよね!でも、そんな太巻きや細巻きを包丁で切るときに米がベタベタしてしまいがち…。そんな悩みが解消する裏ワザをご紹介&実際に試してみました!スパスパっと楽に切れるんですよ。
包丁にキッチンペーパーを巻きつけて、濡らします。こうすることで、いちいち包丁を濡らすことなく、つぶれずきれいに切れるのだそう。たしかに便利ですね。
1、まず、包丁にキッチンペーパーを巻きつけます。
2、全体を水道水で濡らします。
3、刃先が出るように、余分な部分をピリッと切ります。でも、この状態で切ると、紙が邪魔になりそうで心配…。
4、では、太巻きに包丁を入れてみますよ。キッチンペーパーがグシャっとならないのでしょうか…。
5、おおっ!スムーズに切れました。キッチンペーパーが濡れているため、ピタッと包丁の側面に密着しています。いちいち包丁を濡らす必要がなく、連続して切ることができます!
6、もちろん、細巻きでも米粒が付くことなく、楽々切れました。
7、断面がつぶれていません。これは便利な方法ですね!
包丁を入れてスーッと切れる瞬間、感動を覚えたほど。キッチンペーパーは側面に張り付いたまま、含まれている水分で切れやすくしてくれました。この秋、大活躍する裏ワザですよ!(TEXT:八幡啓司)