のり弁とは、しょう油をかけた焼きのりがおかずのお弁当です。シンプルなおいしさがのり弁の醍醐味です。削ったかつおぶしを使い、しょう油の味をアクセントにした、きほんののり弁をお試しあれ。焼き鮭のり弁もおいしいですよ。まごころ込めて作りましょう。
焼のり…適量
かつおぶし…お好みの量(かつおぶしパックでも可)
しょう油…小サジ2杯
ごはん…1人分
1.削ったかつおぶしを、食べやすい大きさに手で細かくします。
2.かつおぶしを、弁当箱に詰めたご飯の上に、まんべんなく振りかけます。
3.かつおぶしの上にしょう油を垂らします。
*しょう油は、味のアクセントになりますので、全体的にというよりも、ところどころに垂らすようにしましょう。
4.手でもんだ焼のりを、ご飯が見えないように敷きつめて、しょう油を適量垂らして、出来上がりです。お好みで漬物を添えてください。
焼鮭…ひと切れ
焼のり…適量
かつおぶし…3g(かつおぶしパックでも可)
しょう油…小サジ1杯
白ごま…小サジ1杯
ご飯…1人分
1.鮭をほぐし、かつおぶしとしょう油、白ごまと混ぜ合わせます。
2.弁当箱に詰めたご飯の上に、鮭の具をまんべんなくのせます。
3.手でもんだ焼のりを、ご飯が見えないように敷きつめて、しょう油を適量垂らして、出来上がりです。
文・写真:松浦弥太郎
『くらしのきほん』は、食を中心に、暮らしの基本を学び、楽しみ、基本の大切を分かち合うウェブサイトです。時代が過ぎても、決して古びない、価値のある、暮らしの知恵と学びを発信していきます。トップページでは、1日3回「おはよう」「こんにちは」「おやすみなさい」の挨拶と一緒にメッセージを更新しています。