【ぐっち夫婦のおいしい2品献立 Vol.21】SNSの総フォロワー数・100万人超えの料理研究家ユニット・ぐっち夫婦。SNSやメディアでも話題のお二人に毎日悩みがちな献立のヒントを教わります 。一汁三菜ではなくても、忙しいときにも作れるような「2品でおいしい献立」は味方になってくれること間違いなしです!
こんにちは、ぐっち夫婦です!
私たちは「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」そんなきっかけをお届けできたらと思い、夫婦で料理家をしています。
今回の2品でおいしい献立は、野菜たっぷりの「鶏むねとアボカドのエスニックサラダ飯」と、彩りきれいな「エビとブロッコリーのガーリックバター炒め」をご紹介します!
Tatsuya:今回は、ヘルシーだけどしっかり食べごたえがあるサラダ飯の献立! むね肉とアボカドをオリーブオイルで炒めて、ナンプラー入りの調味料でエスニック風に味つけしたら、レタス、ミニトマト、パクチーをごはんに盛りつけて完成だよ。
SHINO:野菜たっぷりでたんぱく質もしっかり摂れるから、忙しい日やダイエット中のごはんにもぴったりだね。簡単なのにオシャレな仕上がりなのもうれしいね。
Tatsuya:副菜は、エビとブロッコリーのガーリックバター炒め。最後にめんつゆをすこし入れるのがポイント! 手軽に深みのある味わいになるよ。
SHINO:ガーリックバターの香りが食欲をそそるよね。ごはんにはもちろん、お酒にもよく合うので気分にあわせておつまみにしても。ブロッコリーはあらかじめレンジ加熱することで、炒め時間が短く済むよ。
鶏むね肉…1枚
アボカド…1個
サニーレタス…3枚
ミニトマト…5個
レモン…お好みで
パクチー…3本
ご飯…2膳分
酒…大さじ1
塩…少々
こしょう…少々
オリーブオイル…大さじ1
【A】ナンプラー…大さじ2
【A】しょうゆ…大さじ1/2
【A】砂糖…小さじ1
【A】レモン汁…大さじ1/2
1.アボカドは一口大の角切りに、ミニトマトは半分に、レモンはくし形切りに、パクチーは2cm幅に切る。サニーレタスは手でちぎる。 鶏肉は繊維を断って、一口大に切る。塩・こしょう、酒をふる。
2.ポリ袋に鶏肉を入れて、片栗粉適量(分量外)をまぶす。フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を入れて中火で両面焼く。
3. 焼き色がついてきたら、アボカドを入れてさっと炒め、合わせた【A】を回し入れ、さっと炒め合わせる。
4.ごはん、レタス、ミニトマト、レモン、パクチーを器に盛り、炒めた具材をのせる。
エビ…10尾
ブロッコリー…1/2株
ミニトマト…2個
にんにく…1片
バター…20g
めんつゆ(2倍濃縮)…小さじ1
塩…適量
1. ブロッコリーは一口大に切り、耐熱皿に入れて水大さじ1(分量外)をふり、ふんわりラップをし電子レンジ(600W)で2分加熱する。 ミニトマトは半分に、にんにくはみじん切りにする。
2.フライパンにバターを弱火で熱し、にんにくを炒める。香りがでてきたらエビを加えて中火で炒める。 (※エビの下処理方法:殻を除いて背ワタを取り、片栗粉、水でもみ込むようにして洗うと、エビをきれいに洗えます)
3.エビに火が通ったら、ブロッコリーを加え炒める。塩で味を調え、ミニトマトを加え、めんつゆをまわし入れてさっと炒める。
作りおきしたい時にぴったりな、春だけ出回る新玉ねぎを使った副菜レシピをご紹介します。シャキシャキでみずみずしいので生で食べるのもオススメ! 「新玉ねぎのカレーツナマヨ和え」は、薄切りにした新玉ねぎを塩もみして、ツナ缶とカレーマヨで和え、仕上げに粗びき黒こしょうをふって完成です。カレーマヨ味なのでお子さまでも食べやすいですよ。
動画で詳しくご紹介しているので、こちらからチェックしてみてくださいね。
それでは、また次回をお楽しみに!
今回紹介した献立の作り方を、もっと詳しく解説している動画をYouTubeに公開しています。動画では一週間の献立を紹介していて、まとめて作れば材料も使い切れるうれしい内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
動画で紹介している一週間献立を、全て作るための材料をまとめています。お買い物の際に役立ててくださいね!
夫婦料理家ユニット。「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」そんなきっかけをお届けできたらと思い、夫婦で料理家をしている。「今日なにたべよう?」というテーマで、素直に今の自分たちに自然体で料理と向き合っている。
新刊「お疲れ、乾杯。今夜は家呑み」が発売中。お家呑み大好きなぐっち夫婦が、切るだけ、ほっとくだけなのにお店級のおつまみが作れるレシピを提案します。平日サクッと呑みに重宝する5分つまみも掲載。計129レシピがぎゅっとつまった保存版の一冊です。