ピーマンの肉詰めを作るとき、ピーマンを縦切りにすることが多いですよね。そうすると、焼くときに肉がはがれないか少し心配。そんな悩みは、ピーマンを輪切りにすると解決するようです。輪切りのピーマンにひき肉を詰めればはがれにくくなり、小さくて子どもも食べやすくなります。輪切りピーマンの肉詰め、試してみませんか?
肉だねの作り方や焼き方は、普段の肉詰めと同じです。ピーマンの切り方を変えるだけで、作りやすさがぐんと増すのが嬉しいですね。
ピーマンを輪切りにしたら、片栗粉と一緒に保存容器に入れてシャカシャカと振りましょう。あっという間に粉をまぶせます。
ひき肉に、バターと一緒にレンジ加熱した玉ねぎやパン粉などを加えて混ぜ合わせ、肉だねを作りましょう。
ピーマンに肉だねを詰めましょう。少し多めにぎっしり入れてOK。
油を熱したフライパンで焼きます。両面に焼き色がついたら、一度火を止めて照り焼きのタレを加えます。フタをして弱火で4〜5分煮詰めたら完成です!
つくれぽ(つくりましたフォトレポートのこと)では「詰めるのが楽ちんだし、見た目も可愛い!」「焼いているとき、はがれるストレスがない」「簡単にたくさん作れた。お弁当にも入れやすい!」など、輪切りピーマンの肉詰めの作りやすさ、食べやすさは大好評。照り焼きのタレがおいしく、子どもたちがパクパク食べた! という声も多かったです。
コロンとした肉詰めピーマンは見た目がかわいく、お皿やお弁当箱にも並べやすいですね。定番の料理も、見た目が変わると新鮮な気持ちで食べられます。輪切りピーマンの肉詰め、ぜひ試してみてくださいね。