【コメルコバナシ】今回は、調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco(コメルコ)』編集部に、「お米のおいしさを長持ちさせる保存方法」を教えてもらいました。
こんにちは! Komerco編集部です。
食卓にかかせないお米。新米のこの季節はさらにおいしくいただきたいもの。お米をおいしく食べるための期間や保存方法を知って、おいしさを長持ちさせましょう。
今回は、お米を長持ちさせるために大切な保存方法をご紹介します。
買ったばかりの米袋のままだと、空気が入りお米が酸化してしまいます。お米のおいしさを損なったり、におい移りの原因になったりしますので、お米専用の保存容器に移すようにしましょう。
米袋のまま保存容器に入れてもOKです。
お米は高温多湿の場所では痛みやすいため、できれば温度が10℃以下の場所が理想です。
じつは精米の状態でおいしく食べられる期間が違っています。精米前のお米は、1年ほど長持ちするとされているため、長期保存する場合は白米より玄米の方が長持ちすると言われています。精米後のお米の保存期間は、冬場なら2か月、夏場なら2週間ほどとされています。
精米したばかりのお米は、風味もよくおいしく食べられます。
お米を買う時は食べられる量を買い、都度、買い足す方が鮮度良くおいしいお米が食べられます。
最近では、市販の家庭用精米機も手頃な値段で手に入るので、玄米で購入し、食べる前に精米するのもおすすめです。
▼おすすめの保存容器
・ジッパー付きのビニール袋
・ペットボトル(ミネラルウォーターが入っていたもの)
・密閉容器
▼おすすめの保存場所
・冷蔵庫の野菜室
・日が当たらず湿気の少ない涼しい室内
炊いたごはんの残り、できるだけおいしく食べたいですよね。保温がすぐれた容器でも数時間でごはんの風味や水分が失われていきます。
ごはんはできるだけ炊き立てのものを冷凍すると、おいしさを閉じ込められておすすめです。
1) 耐熱容器の上にラップをしき、お椀1杯ほどの炊き立てのごはんを平らにしきます。
2) その上にお米を薄く広げて包みます。
※平らにすることで再加熱する際の温度ムラを防ぎます。
3) さらにアルミホイルで包んで、粗熱をとってから冷凍庫に入れたら完了です。
※アルミホイルではなくジッパー付きの袋でもOKです
お米を解凍する際は、アルミホイル・ラップから冷凍ごはんを取り出し、耐熱のうつわに乗せ新しいラップをして、600Wの電子レンジで2分、裏返して1分10秒温めるのがおすすめです。
※乾燥が気になる時は、温める前に少しだけ水をかけるとうるおいます。
調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco(コメルコ)』。自身の手でつくるモノで料理を楽しんでほしいと願うクリエイターさんから、Web、スマートフォンアプリで直接お買い物ができます。
▶アプリのダウンロードはこちらから!(※ iOS限定アプリ)
【Komerco Instagram】
@komerco_official
調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの「料理が楽しくなるモノ」を厳選しているオンラインマルシェ『Komerco』。本書ではKomercoで連載している「コメルコバナシ」を再編集し、毎日の家ごはんが少し楽しくなるような、季節のレシピやこだわりの料理道具などを紹介します。毎日の料理がもっと楽しく、ワクワクするものになるきっかけが見つかる1冊です。
>>> 詳しい内容をチェック!
【ご購入はこちらから】
・Amazon Kindleストア
・honto
・楽天kobo