普通の鶏肉がまるで高級地鶏の味わい！とろっとろの「究極の親子丼」

ランチや夕食に便利な親子丼。汁が多すぎてベチャベチャになったり、鶏肉がかたくなってしまったり、意外に作るのが難しいですよね。そこで今回は究極の親子丼の作り方をフィーチャー。コツさえマスターすれば、簡単にふわとろ食感を出せます。

1.鶏肉の皮目を下にして焼き色をつけます。

2. 1を取り出し、フライパンの脂を7割ほど拭き、玉ねぎをIN。焼き色がついたら調味料を加えて煮ます。

3. 鶏肉を戻し入れて煮て、溶き卵を加えます。2回に分けるのがポイント。2回目を加えたらすぐ火を止め、ご飯にのせます。三つ葉を添えたら完成です。

つくれぽ（みんなのつくりましたフォトレポートのこと） にも「味付けが完璧！」「何度リピしたかわからないぐらい大好きです」「リーズナブルな鶏肉がやわらかい高級地鶏のような味わいになってビックリ」など、レシピのすごさを賞賛するコメントがたくさん届いています。

お店で出てくるようなふわっふわの親子丼を食べたい。そんなときにぜひ試してほしいのが、今回ご紹介したレシピです。最初に鶏肉、玉ねぎを炒めるのが、おいしさの秘訣。卵を一度に加えず2回に分けることで、ふわとろ食感に。簡単なポイントですが、これをやるのとやらないのとでは大きな差が。さっそく試してみてください。（TEXT：森智子）